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私の使っているカメラは、
老若男女が簡単に操作できて、それなりにそれなりの写真が撮れる。
そんなベリー・カインドネスなデジカメなのですが、
ライブの様子を写真に残すとなると、
さすがにこのカメラでは手に負えなくなってまいりました。
やっぱり一眼レフがいいよねー。
(持ってないからわかんないけど、多分、断然良いに違いない。)
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というわけで、今回も、ライブの臨場感溢れる写真特集(ブレてるだけとも言う)で、レポート書かせていただきます。
札幌の鬼才、叫ぶ詩人、憑依的ロッカー、愛用のアイパッド液晶はヒビ割れ中、
ヌルマユ永井さんの登場です。
♪僕は人間に会いました!僕は人間に会いました!♪
と、いつものあの曲からスタート。
「ビトさんと髪型がカブるから。」との理由でチョンマゲじゃない今日。
ヌルマユ永井さんの歌詞やライブ中のトークは、
いつも精神論的内容で、
この日は、個人的に、いつになく言葉達が体に染入ってきたので、
ヌルマユ永井語録を御紹介していこうと思います。
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『追い込まれた時に出てくるのが本当の自分、
どのぐらい追い込まれたら力が出るのか分かってしまったり、
追い込まれ具合が分かってしまった時の自分は、
もう、本当の自分らしさではないのではないか・・・・』
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『何の脈略も無く、
このまま時間は先に続いていくと確信を持ってしまっている。
死を間近に感じてもなお。』
(最近、車に惹かれそうになった時に感じたことより。ギャーハハハハハ。)
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ヌルマユ永井さんは、常に、世の中、人間とは、人生、生き方など、
様々なことを考え、疑問を持ち、その答えにもまた疑問をもち考える。
そんなループしている姿が見えますよね。
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クチの中に髪の毛が入ってとんでもない事になっているので
やっぱり髪の毛チョンマゲにしたヌルマユ永井さん。
意地はらないで最初からやってればいいのにね(笑)。
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『川の激流に流れていく
全ての物事、記憶、自分自身、
そしてソレを見ている自分』
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『未完成でいいじゃないか?
未完成を歌う自分もいいじゃないか?』
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詩の世界は自問自答。
『人間の心の闇、寂しさ、ソレらを隠す為に人が何をするのか、
どう動くのか、何を言うのか。
周りにどんなに人がいても、
いつも誰もいないみたいに感じる。』
抜粋して書き出すと、相当キテる人みたいに感じるけど、
いやいや、想像以上にキテますよ。ヌルマユ永井。
たくさん歌ってくれて、たくさん語ってくれた中で、
上記のような内容に心ひっかかった私もキテる仲間なのかもしれない。
カッコ良かったです!
言いたいこと、伝えたいこと、思っていることがあれば出そう!
それを、上手く言えてなくてもいいじゃない!
ね?
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続きまして、横浜から浜の歌唄いBITOさん!
と、言いながらも、思いっきり北海道出身です。手稲区。(笑)
北海道出身となりますと、世間は狭いもので、
ビトさんと高校時代(超進学校)の同級生とかいらっしゃるんですよ、身近に。
同級生さんによると、ビトさん高校時代からブルースギターが至極上手かったらしく、絶妙な音を出していたそうです。
やっぱ違いますねー。
高校生でブルースギターですから・・・・・渋すぎやろぉー!
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ビトさん、ニューアルバム「顔」をリリースいたしましてのツアー。
カッコ良い曲ばかりの内容で、かなりお得でしたー!
全国をツアーで廻って知り合った、実在の人物シリーズ「新しい歌」
ウィルソン・ピケットへのオマージュ曲(634-5789のアレね♪)「電話番号」、
「オペラ」、「顔」など、良い曲いっぱーいで御座います。
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ライブパフォーマンスが、スバ抜けて素晴らしいビトさん、
魅せるライブ、引き込ませるライブで、ついつい笑顔になってしまいます。
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ビトさんは、歌を歌うときには頭蓋骨を響かせて歌っているそうで、
「いつも頭蓋骨がビリビリいってます。」とのこと。
聴き手の私達の頭にも、実はダイレクトに響いてますよー。
その頭蓋骨ボイスは~。いや本当に凄い響いてくるんですよ。うんうん!
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ビトさんの詩の世界も独特で、
私は 『銀河で泥まみれ』というフレーズが耳から離れずに、
ビトさん凄いな~・・・・と感動していたのですが、
その横で、『ほんの数歩で異次元』というフレーズが大好きだと
ブツブツ言っているヌルマユ永井さんも、
ビトさん凄いな~・・・・と感動しきりでしたね。
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BITOさん、
ヌルマユ永井さん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとうございました。
じっくりかみ締めるROCKな夜でした。
新年度になりまして、
皆さまの生活は、心機一転新たなスタートとなっているのでしょう。
Mojo Handも、フレッシュな気持ちで4月をスタートさせていきます!
4月のライブは2本を予定しております。
どちらも、ワンマンライブ!!
これは、どっぷりと楽しめること間違いなしです。
是非、皆さまのお越しをお待ちしております。
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●4月13日(金曜日)
【 MOONEY ワンマンLIVE! 】
open 18:30 / start 19:00
チケット 2,500円 (1drink付)
ライブ MOONEY(ムーニー)
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Mooney(橋詰宣明)
「アンクルムーニー」「THE CONX」「ムーニーゴーラウンド」「チェイン・ザ・スリー・ギャング」「SHY&MOONEY」などのバンドの他、
陣内孝則やバンバンバザール他のプロデュース等を経て、
現在、Jugband「MAD-WORDS」や
バンド「Mooney&his Lucky Rythm」を結成。
横浜を拠点としたソロライブ、セッション、また「横浜ジャグバンドフェスティバル」を主催するなど
毎日大忙しなマグロの赤身が大好きなミュージシャン。
Old Jazz、Blues、Jump、Jive、R&R、R&B、オリジナル等を
独自のアレンジや奏法でcoolに歌う姿は必聴。
ギター、バンジョー、ハーモニカ、ウォッシュボード、スプーン、口笛etcと何でもこなす。
ちなみにMooney自身は“俺はRock’nRollだよ”と言っている。
“Mooney”と言う名前はアメリカのTV番組「ルーシーショー」からもらったそうだ。
1951年6月6日北海道旭川生まれ。
(official website Mooney’s Househttp://sound.jp/mooney/より引用)
写真は、2011年4月ライブ@MojoHand。
6月で還暦を迎えるMOONEYさんに、フライングでお祝いの図。
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●4月20日(金)
【 MOJOHOUSE ワンマンLIVE! 】
open 18:30 / start 19:00
チケット 2,000円 (1drink付)
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1994年頃結成。
佐々木新(Vo.AG.HP)と鈴木裕(AG.Vi)のアコースティックトラベリンデュオ。
アコースティックギターとバイオリン、ハープなどを駆使して、
ブルースを基盤にさまざまなルーツ音楽を取り入れ、独自の演奏スタイルを築いている。2001年1stアルバム『Mojo House』2004年2ndアルバム『Pork』
2008年に3rdアルバム『虹の向こうから』を日本晴レコードよりリリース。
CM、ラジオ、ドキュメンタリーDVDの音楽等も手がけてつつ、日本中を旅している。
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佐々木新(Vo.AG.HP)
1972年北海道網走市生まれ。
大学入学とともに鈴木裕と出会い、音楽活動を始める。
並行してソロやバンド活動、武内正陽とのユニット「エチケッツ」も行っている。
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鈴木”You”裕(AG,VI)
1969年東京都生まれ。
4歳よりバイオリンを始める。
中学生の時にブラックミュージックに目覚め、クラッシック音楽から離れる。
1991年大学入学とともに北海道に移住。
[キッコリーズ]ほか多くのセッションに参加している。
(official web site ブルース毎日http://mojohouse.exblog.jp/i3/より引用)
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リハーサル前、ギターの弦を張り替えながら、
四方山話で穏やかな時間を過ごしていた、あの日、あの時。
まさか日本がこんなことになるなんて、
誰一人考えてもいなかったあの静かなひと時。
あれからちょうど1年。
2011年3月11日という日に、
色々な思いを抱えつつ、
恵庭モジョハンドでライブをしてくれた山川ノリヲ(a.k.aギターパンダ)さんが、
3月にまた来てくれたということが本当に嬉しかったです。
そして、本州ツアーから帰ってきたばかりのMOJOHOUSEのお2人も、
バッチリ熱く勢いのあるライブを魅せてくれました!!
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いつもお世話になっておりますMOJOHOUSE!!
「思い出は酒ビンの中」からライブスタート!
MOJOHOUSEは、本当に良い歌ばかり。
「虹の向こうから」や、
プロとかアマとかじゃなくて
大好きな歌をずっと歌っていく!
大好きな歌をずっとつくっていく!
と、熱く歌い上げる「Everything’s gonna be alright」もサイコーだよね。
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「裕ちゃ~ん!」
「新で~す。」
2人息の合った、どっしりとした安定感と、
止まることなくまっしぐらに突き進んで行っちゃうような危うさの
両面を持つところが、MOJOHOUSEの魅力!
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この写真、個人的に好き(笑)。
裕さんの眼差し~~♪ ぎゃはははははは♪
30分と短い時間でしたが、
ギューーーッと魅力が凝縮されたライブでした。
次回は、4/20(金)に、再びMojoHandにてライブが決定いたしました!
ワンマンライブを予定しておりますので、
MOJOHOUSEを思う存分堪能できるのです!是非ッ!
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そしてッ!
ギターパンダ登場~~♪
1年中裸同然の姿(真冬でもTシャツ)で力持ちだからという理由で、
マイク押さえてくれてます裕ちゃんで~す。
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3月7日発売ほやほや、newアルバム『ロッキン・イン・ザ・パンダワールド』
待ち遠しかったですねー、newアルバム!
「サボテン」 「金曜日」など、ノリヲさん流の表現方法がタマランっす。
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諸々の段取りを踏みまして(省略させていただきます。笑)、
カルピス・プレスリーになるわけですね。ハイ。
カルピス・プレスリーは、いつもセクシー、そして果てしなくエロ。
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以前、ノリヲさんが話していたことを思い出しました。
忌野清志郎さんとのレコーディング中、スタジオでよく言われたのが、
「シンプルな音を出しなさい。」ということ。
その頃のノリヲさんはまだ若かったので、
今思うと、その言葉の本当の意味をまだ分かっていなかったと。
ノリヲさんのギターの音や音色の使い分け方とか、
私は評論家じゃないのでよく分からないけど、
「心をグッとつかまれる。」
それだけで充分皆さんに伝わると思うのですが、どーでしょ!
清志郎イズムは、ここで確実に受け継がれている。。。。
どーでしょ!
え~~~~六輔!!
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「ちょっとだけ さよなら」でライブ終了。
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そうだね、ちょっとだけさよなら。
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山川ノリヲさん、
MOJOHOUSE 新さん、裕さん、
来ていただきました皆さま、
心からありがとうございました。
本当に楽しい時間でしたねー!
楽しいって、単純なようだけど物凄く大事ね。
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*今日のおまけ*
世間で抹殺されてしまったキャラクター。
こんなところにありました。
いいデザインだよねー。
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初恋の味。
実は滋養強壮飲料。
2012年、第一回目のMojo Handライブである、
流・武田英祐一・ウシダシゲノブのお三方によります
弾語りライブが、盛り上がって終了いたしましたー。
年初めにふさわしい、ステキなライブで御座いました。
流さんとウシダシゲノブさんは、初めて当店でライブをしていただきまして、
この新しい出会いにも感謝の気持でいっぱいなのです。
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まず、トップバッターは、室蘭ROCK居酒屋〝ええねん〟のオーナーであります
若武者ウシダシゲノブさん。
たまに、布袋寅泰に似ていると言われるけれど、
本人は、さま~ずの三村を意識しているらしいウシダシゲノブ氏(笑)。
「草食男子撲滅の唱~最強伝説編~」からスタート。
熱く吼えるウシダ君の歌詞は、
なぁ~なぁ~な社会のシステムや、人の心の矛盾、偽善、
諸々を許せないんだろうなー。
男気の強いROCKです。
「いつまでたっても、この調子」 「オープニングアクト」などなど、
カッコイイ曲がいっぱい!
軟な唱は歌わない!という、強い気持ちを感じました。
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続いて、音更町出身、現在東京在住の流(ながれ)さん!
三角堂としての活動を休止し、現在はにソロ活動で全国を
まわられています。
私自身も十勝平野で生まれ育ち、年代も近いということもあって、
流さんの唱を聴いていると、
十勝平野の風景、特に、日高山脈の力強いあの景色が目の前に広がってきて
ただただ、懐かしさと、温かさを思い出しました。
流さんともチラッと十勝や日高山脈について話をした時、
畑や森の風景、日高山脈、十勝の自然には、
物凄く励まされていたということを、
離れて暮らしてみて分かったよねー!!と、意気投合!
父の様な大自然に守られていたんだよね。きっと。
その、十勝の風景が見えてくる「幸福駅」 「オープン」など、
十勝晴れの青い空、白い大きな雲、黄色い菜の花、
さらさらと流れる小川・・・・・そんなイメージが見えてくる。
冬の大地の厳しさを知っているからこその流さんの歌は、
温かく、透き通り、誰もの心に響いてきたのです。
野球、特に松井秀樹選手が大好きで作った歌「55」も良かったわー!
流さんは、FMジャガーで1時間番組も持っておられるそうで、
当日は、Mojo Handの2階でひっそりと収録作業されていました。
15日(日)に、Mojo Hand2階収録バージョンが放送されるそうなので、
お時間ある方は是非!
〝流のホームメードラジオ〟
(十勝・帯広市コミニュニティーラジオFMジャガー)です。
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本日のトリを飾りましたのが、
北海道の宝でしょう、THE武田組のフロントマンを務めている、
武田英祐一が登場です!
今回のツアータイトルを、『美女と野獣ツアー』にしたいと提案したところ、
流さんに、有無を言わさず却下されたそうで(笑)。
なんも大丈夫だッ!タイトルにしなくたって、みんな見れば分かるからッ!(笑)。
THE武田組の時のバンドスタイルとのテンションの違いは、
全く無いといっていいのが英祐一のスタイル。
いつでも、どんな時でも、全力投球なのです。
3月に香川県高松市内で行われる〝SANUKI ROCKフェスティバル〟に
出場が決定したそうで、
今年は、どんどんフェスを荒らしていくと宣言してましたー!
そーだ!そーだ!どんどん北海道の熱いROCKを全国に撒き散らしてきてー!
皆さんで、バッチリ応援しましょーーーう!
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そして、アンコールでは、
始めますよーって時にトイレに駆け込むウシダ君も、
英祐一の雄叫びで何とか間に合い、
お三方が登場してのブルーハーツの「夕暮れ」!!
すごく良かったぁ~。
幻なんかじゃない
人生は夢じゃない
ボク達は はっきりと生きているんだ
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この歌は、英祐一が凄く好きで、
アンコールはコレをやるって決めてたんだって。
イイ歌だよね!
3人でそれぞれに歌って、凄く良かったー。
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ウシダシゲノブさん、
流さん、
武田英祐一さん、
ステキで、カチョ良くて、グッとくるライブをありがとうございました。
そして、雪の中、来ていただきました皆さま、
一緒にあの夜を過ごせたこと、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
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打ち上げでは、
厚岸町におられます、英祐一の素晴らしい応援団であります方から、
物凄く大きなたくさんの牡蠣と、これまた大きなアサリがお店に届きまして、
残ってくれたお客様と、出演者の皆さんとで
感謝と感嘆の雄叫びをあげなら頂きました。
蒸し牡蠣、牡蠣の酢醤油、アサリのスープパスタにしていただきました。
本当に新鮮で美味しかったーーーー!!
心からありがとう御座いました。
ビバ☆厚岸町。
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*今日のおまけ*
室蘭大谷サッカー部、後に鹿島アントラーズに入団した、
池内選手に貰ったジャージを自慢するサッカー少年だった英祐一。
池内選手に、「エースケはマラドーナに似てるよな。」と言われたらしく、
それを聞いた私達は、
「あー似てる似てるー!ベッカムじゃないよねー。(池内君って意外と毒舌♪)」と、
外見のことだと勘違い。
正しくは、プレースタイルが似てたんだってさ。
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せるーーーッ!!
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10周年記念ライブイベントを小樽ゴールドストーンで開催したのが
1週間前だったなんて思えないような、
そんな、アッと云う間の時間の経過を感じつつ、
やはり、ホームである恵庭、Mojo Handでのライブということで、
心機一転、スタートのような新たな気持ちで迎えました、
『ワタナベマモル、初期のザ・スイスギターズLIVE』が、
たくさんの方達に来ていただきまして、
大盛り上がりの中終了いたしましたー!
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小樽でのライブも、勿論サイコーで鳥肌ものだったのですが、
様々な方達が、恵庭Mojo Handに帰ってきてくれる!という気持ち、
「お帰りなさい!」と迎え入れるようなこの気持ち、
これが、たまらなく嬉しくて、
たまらなく好きなんだなーと実感しました。
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ライブは、もう家族的存在であります(笑)夢野カブ氏と、
九州の伊達男、オンリーワンなギタリストでもあります、
武内正陽氏のユニット、初期のザ・スイスギターズ。
1曲目から飛ばしてくれましたザ・スイスギターズ!
カブさんのハスキーなパワフルボイスと、
タケちゃんの目が釘付けになるギタープレイ、
本当にカッコイイ2人です!
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カブ・クック(笑)が歌う、「奴隷の歌」。
これ大好きなんです。凄くイイ歌。
カブさんの叫びが集約されているようです。
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そして、タケちゃんがソロで必ず歌ってくれるのが、
「JUST ANOTHER HONKEY」
誰の訳詩なのかと調べてみたら、浅川マキさんの訳詩だったんですねー。
この歌をソロに選ぶタケちゃん、カッコ良いと思います。
歌詞はちょっと辛いけどねー。
次は、「ガソリン・アレイ」歌って欲しいなー。
直接は恥ずかしくて言えないけど(笑)。
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大盛り上がりの店内ヒートアップ状態で
日本一の頑固(ロック)者、炎のパブロッカー・ワタナベマモル氏の登場!
今日で連続ライブ5日目のマモルさん、
5日連続とは思えない、パワフルなふり切れたステージで、
お客さんも大盛り上がりでした!
newアルバム 『MEXiCO MONK』からも、たくさん演ってくれました!
小樽でのThe DAViESとのバンドスタイルとはまた違った、
マモルさんソロのロックンロール!サイコーでした。
マモルさん、ダルビッシュ有選手のダイリーグ契約先と入札額が
気になってしかたなかったらしく、
30分おきにニュースチェックしてたらしいです。(本当かなー。笑)
な、流れから「野球場へ行こう」。
そして、「ハードレイン」や「炎のノパブロカー」「マボロシ」など、
ロケンローな夜をぶちかましてくれましたー!
「森へ行こう」、これは本当にカッコイイ歌!
newアルバム『MEXiCO MONK』に入っていますので、是非!!
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アンコールで、カブさんと「キャデラック4号」を熱唱!
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ばっちり稼いだ オレのカネ
いい~汗かいた オレのカネ
ローンは組まねえ オレのカネ
一括払いだ オレのカネ
Give me ……..
Hey!!キャデラック
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いやぁ~、盛り上がりましたねー!
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ライブが終わって、一息ついておりましたら、
ステージに紙切れが落ちていたのでゴミかと拾いました。
あ~、、ギターの弦が入っている紙袋ですねー。
と、裏を見てみたら、
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マモルさんのセットリストでしたー。
......相変わらずですな、マモルさん(笑)。
所々に、ウチのお店の10周年を意識してくれてか、
〝10th〟って書いてあるのが泣けます。
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ワタナベマモルさん
夢野カブさん、
武内正陽さん、
来ていただきましたたくさんの皆さま、
本当にありがとうございました。
めちゃくちゃ楽しかったねー!
あの一体感がライブの醍醐味よねー!
初めてMojo Handのライブを楽しんでくれた方達とも
素敵な出逢いが出来て、
音楽からつながる輪、和、話に、
心がジーンと熱くなった夜でした。
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あ!なんか結婚式で上手いこと言った親戚の叔父さんみたいな終わり方・・・・
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そんなもんは、
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F*ck you very much!
12月11日(日)
ついにこの日がやってまいりました。
Mojo Hand craft&cafeとして10年の節目であります2011年。
小樽運河沿いにあります、小樽GOLDSTONEという
素晴らしい施設をお借りいたしまして、
記念すべきライブイベントを執り行わさせていただきました!
当日まで、どうなるか分からないという思いで
ドキドキハラハラでしたが、
たくさんの皆さまのご協力のもと、
無事に終了することが出来ました。
本当にありがとうございました。
イベントの開催を決めてから、
フライアーやポスターを持って宣伝してくれたり、
店舗内にポスターを掲示してくれたり、
お知り合いのお店などに掲示してくれるようにお願いに行ってくれたり、
インターネットで紹介してくれたりと、
皆さんの愛がいっぱいなご協力のおかげです。
「お店は恵庭市なのに、どうして小樽市でやるの?」
この質問をたくさんの方達からいただきましたが、
GOLDSTONEに来ていただいて、施設を利用していただいて、
やっと、その意味を分かっていただけたのではないかと思っています。
GOLDSTONE山本社長、津田さん、スタッフの皆さま、
本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
何の気がかりも無く、スムーズなイベントの進行、
お客様への心配り、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
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まずは、写真でご紹介していきましょー!
受付のセッティングなど、色々とお手伝いしてくれましたヒデさん。
今回のポスターやフライアーを製作してくれた、
クリアデザインのマコトちゃん。
当日も、朝早くから恵庭を出発して、細やかにお手伝いをしてくれて、
ライブ中は、ビデオ撮影やカメラ撮影も担当してくれました。
本当にありがとうねー!
たくさんのお祝いをいただきました。
たくさんの素敵なお花、マスターの大好物(私もか?)なお酒や、
〝Mojo Hand〟〝10〟と書いてあるバルーン!凄い!
本当にありがとうございました。
続々と、お客様がご来場され、
懐かしいお顔や、初めてお会いするお顔、
こないだ会ったばっかりなお顔など、
皆さん笑顔で「おめでとーー!」と声を掛けてくれて、
本当に嬉しかったです。
この皆さんの笑顔のおかげで、10年続けてこられたんだって実感しました。
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16時30分。
オンタイムでライブがスタート!
トップバッターは、MOJOHOUSEのお2人。
なぜMOJOHOUSEのお2人にトップバッターをお願いしたかといいますと、
勿論、北海道代表としてバッチリ決めていただこうということもありますが、
Mojo Handでライブを行うようになってすぐから、
MOJOHOUSEのお2人にはとってもお世話になっておりまして、
今のような店内になる前、
まだまだライブをするには狭くてゴチャゴチャした環境だったにも関わらず、
嫌な顔ひとつせず、いつも思いっきりライブをしてくれていたMOJOHOUSEのお2人。
そして、全国ツアーに出られては、ウチのお店の話を出してくれたり、
全国から様々なミュージシャンの方達を紹介してくれたり、
私たちがお知り合いになれた道外のミュージシャンの皆さんの大半が、
MOJOHOUSEのお2人に紹介していただいた方達なのです。
本当に感謝しています。
その感謝の気持ちも込めて、絶対に1番手はMOJOHOUSEにお願いしよう!と決めていました。
新さんも、裕さんも、飛ばしてましたねー!盛り上がりましたー!
新さんのハープ専用拡声器がグレードアップーしたのウケたし(笑)
MOJOHOUSEが当イベントの導火線にバッチリ火をつけてくれました!
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続いて、北海道若手代表 THE武田組。
MojoHandは、ボーカルの武田英祐一の弾き語りライブでいつもお世話になっておりまして、
いつかバンド形式のTHE武田組としてMojo Handでライブをお願いしようと思っていたのですが、
当イベント開催にあたって、出演の依頼をしましたら快く受けてくれました。
飾らない、気取らない、素直な4人組み。
その気持ちが、音にそのまま出ているような、そんな素晴らしいバンド。
北海道にTHE武田組アリ!ですよね!
英祐一の圧倒的なボーカルと、それぞれメンバーの素晴らしい演奏テクニック。
北海道の宝です。ハイ!
英祐一の歌は、誰もの心に深く深く響きます。ロック魂です!
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続いて、ANIEKY A GO GO!こと、山浦智生さんの登場!
ANIEKYのFUNKYな音、本当に大好き!
こんなにカッコ良い音楽、もっとたくさんの人達に聞いて欲しい!
そんな思いもあって、ライブ出演を是非ともとお願いしましたら、
二つ返事で快諾してくれました。
本当にありがとうございます。
ピアノを弾きながら唄うその姿は、
お洒落な雰囲気もあり、目の前に景色が浮かび上がる表現力も物凄いんです。
普段、そんなに口数が多いほうではないANIEKYですが、
きっと、心の中で色んな思いを温めているんだろうなぁ~。。。。
今回、サポートメンバーとして、様々なバンドで引っ張りだこなパーカッショニスト
出田さんが、ぐいぐい来るグルーブでANIEKYの背中を押していきます!
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続いて、勢いに乗りまくっている 竹原ピストルさんが登場。
竹原ピストルさんも、忙しいスケジュールの中、
出演依頼を受けてくださって、とっても、とっても感謝しています。
子どものようなキレイな目をして、人情深く、思いやりのあるピストルさん。
いつも、きっと子どもの頃から何にも変わってないんだろうなーと
思わせるような、
人懐っこい顔で笑うもんだから、毎回キュンキュンするんですよッ!(笑)。
でも、いざステージに上がると、獲物を鋭く睨みつけるトラのような目力で、
鬼気迫るオーラを全身から発するんですよね。
出演前なんて、声かけられないぐらいの緊迫感あります。
これは、ライブでしか味わえないと思うので、言葉にするのが難しいなー。
「ライブ中、酔っ払ったマスターの何拍子か分かんない手拍子、
あれさえなければ良い店なんですけどねー。」
ってMCで言ってて笑っちゃった。
愛があるねー(笑)。
ピストルさんは、男が見ても、女が見ても、
誰が見ても惚れ惚れするのですよ。
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ライブも終盤に近づきまして、初期のザ・スイスギターズが登場!
夢野カブさん、初めてMojo Handでライブをしてもらった時から、
何だか家族みたいな、そんな近い距離感を感じさせてくれるような方でした。
いつも、「おーー!元気ーー!?」って手を挙げて言いながら、
ギター背負って、荷物転がしてお店に入ってくるんだよねー(笑)
そして、不思議なことに、カブさんが北海道に来ると、
必ず天気が荒れるという伝説的な方でもあります。(笑)
当イベント日も、小樽・札幌は吹雪いてたもんねー!
タケちゃんこと、武内正陽さんのギター、
本当に凄いんですよー!
踊りながら、くねくねしながらのギタープレイ、カッコ良いんですよー。
この2人のバランスは最高だね。本当に。
カブさんのパワフルなボーカル&ギター、
タケちゃんのオンリーワンなギタープレイ、
本当にカッコ良い!太いROCKの幹を感じるような世界なのです。
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続いて、MAMORU&The DAViES の皆さん!
いつも、ボーカルのワタナベマモルさんの弾き語りライブとしてお世話になっておりましたが、
今回は、The DAViESのメンバーも北海道に来ているということで、
是非ともMAMORU&The DAViESとして出演して下さいとお願いしたんです。
噂では聞いていた、MAMORU&The DAViESのカッコ良さ、
実際にライブを観て、本当に凄くて心も体も踊りだしましたー!
ロックンロール全開なMAMORU&The DAViES、
会場は大盛り上がりの大合唱!
「モジョマスは、いつもくだらねーことばっかり言ってるけど、
本当はイイ奴なんだぜーッ!」って、
これ以上の賛辞はないですねー(笑)
マモルさん!ありがとうねーーーッ!
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そして、ライブの最後を飾るのが、
Mojo Handマスターが在籍しております ゴッドブレイス。
モジョマスターが、今も輝いて楽しんで生きていけているのは、
きっと、この、ゴッドブレイスがあるからだと思います。
一緒に音楽をやっている仲間、
マスターの作った歌、マスターの歌声を認めてくれる仲間、
この存在は、とても大きいものだと思います。
ライトで光るマスターの目がうるんでいるのは、
この10年、飲食業についてからは22年の日々を、
きっと思い返してのことだったのでしょうね。
そして、そんな自分達を支えてくれ応援してくれている
皆さんへの感謝の気持ちが溢れてのことだったはずです。
マスターも、私も、本当に幸せ者です。
サイコーなライブをみせてくれたミュージシャンの皆さん、
遠くからでも、電車や車で駆けつけてくれたり、
遅れてでも行くから!と、お仕事終えて駆けつけてくれた方々、
そんな皆さんの、楽しんでくれている笑顔、笑顔、笑顔。
笑顔の力って凄いよね。
その笑顔がいっぱいいっぱい集まって、
こんなに素敵なイベントになったんだと思います。
サプライズで、ゴッドブレイスのメンバーにステージ上から呼ばれまして、
マスターと私でお花をいただきました。
そんなことまでしてもらえるなんて思ってもいなかったので
ビックリしちゃって、緊張の糸が切れちゃって、
子どもみたいに泣かされちゃいましたが、
ステージから見えた皆さんの優しい笑顔は、
絶対に、絶対に、忘れません。
.
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そして、このイベントを開催するにあたって、
忙しい時間を割いて、遅くまで打ち合わせしてくれたり、
当日は、朝から会場設営や買出し、
ビデオ撮影やカメラ撮影、会場撤収作業などに動いてくれた、
よりちゃん、マコトちゃん、マーチンの協力が
どんなに私たちの支えになったか分かりません。
本当に、本当に、心からありがとう。
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これからは、Mojo Hand初心に戻りまして、
また頑張ってまいります。
皆さんの笑顔をいっぱい見たいから。。。。
これからも、よろしくお願いいたします。
12月11日(日) 『 Mojo Hand 10th ANNIVERSARY LIVE 』が、
早いもので10日後となりました!
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いやぁ~、時間っていうのは、いつも決まった数を刻んでいるはずなのに、
あれ?もうそんなに時が過ぎましたか?ってぐらいに、
あっというまに過ぎていきますねー。
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この度、当イベントのCMを、
苫小牧のイカしたロケンローラー、ロケット88のKOHさんが
作ってくれたんでーす!わーーい!
KOHさんの編集センスが大好きで、
私の方から頼み込んだんですけどね(笑)。
お忙しいのに、本当にありがとうございます!
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皆さま、お友達やお知り合い、もちろんお1人でもお気軽にいらして下さい!
当日、ご来場いただきました皆さまには、
もれなく、当店オリジナル缶バッジをプレゼント!
CMはこちら↓
Mojo Hand は、今年10周年を迎えましたが、
同じく、ツアーで全国をまわって唄うようになって10年を迎えた
やなぎさんのライブが終了いたしました。
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まずは、Mojo HandマスターのSEIJIと、相棒のGAZYライブ。
今回GAZYは、バンジョーで登場。
オーティス・レディングや、先日亡くなられ柳ジョージさんの歌など、
ググッと聴かせてくれました。
「朝まで唄おう Oh!My Friend」では、舘ひろし、岩城晃一、クールスバージョンとあるそうです。
何のことか知り合い方は、ライブに足をお運び下さい。
一緒に苦笑いしましょう。
「自由への扉」は、個人的に好きなオリジナル曲です。
目の前がパーッと開けていく感覚になりますよー。
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続きまして、やなぎさん登場です!
3年ぶりのNew アルバム『また歩き出そうとしている』発売ツアーです。
このアルバムの内容は勿論ですが、ジャケットが素敵なんです。
下を向いてばかりの日々、
下を向いてはっと気がつくと、下には大地を踏みしめている2本の足。
この2本の足は、どうしたって歩いてしまう。
歩き出せる、前に進める、後ろに行く事だって出来る。
枯葉を踏む音、石を蹴る感覚。
そう、自由なんですよね。
そして、裏面のジャケット写真は、震災後の瓦礫だらけの街・・・・・
力強く、男くさい歌で歌い上げたかと思えば、風に吹かれているような、優しいメロディーで語りかけてくれたりと、やなぎさんの世界は、強さと優しさの両面が見える。そんなライブなのです。
英訳が分からない中学生の頃に聴いていた洋楽は、
歌詞の意味が分からないのに、何故か旅の歌が多かったそうで、
何か感じたんでしょうかねー、とMCで仰っていました。
本当によく分かります!
音楽全体から出ている〝何か〟を感じるんでしょうね。子どもの頃は特に。
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「ウイスキーリバー」 「なまけもの」 「昨日の夜に」など、
素敵な曲をたくさん披露してくれました。
「ミー&ボビー・マギー」 「ミスター・ボージャングル」 「ウェイト」など、
やなぎさんの和訳によるカバー曲も素敵でしたよ。
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新曲も演奏してくれました。
「頑張ろう」
岩手県在住のやなぎさんは、震災の話は多くを語らなかったのですが、
きっと、この歌を聴いて全て分かって欲しいということだったのだと思います。
震災の後、沿岸部にいた友人に言った〝頑張ろう〟という言葉と、
今現在、巷に溢れている〝頑張ろう〟という言葉の、
こんなにも違う意味、違う響き。
〝頑張ろう〟という言葉は、人と場所を選ぶものだと。。。。
頑張ろう 頑張ろう 頑張ろうと
差し出す 汚れ一つ無い 傷一つ無い手のひら
頑張ろう 頑張ろう 頑張ろうと
差し出す 汚れ一つ無い 傷一つ無い手のひら
応援してほしければ もっと走れと 背中を押される
頑張ろうという言葉
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この歌は、被災した人達が見た、支援と言う名の矛盾を唄った歌。
この歌は、ちょっと聴いていて辛かったです。
それは、自分自身の心に、チクチクと刺さるものを感じるから。
直接的に被災していない側の人間と、
被災してしまった側の人間との、
埋められない溝のようなものを感じるのです。
この溝は、埋めることは出来ないのかもしれない。
分かってもらおうと思わない側と、
分かったつもりでいる側の溝は、深い。
夏に福島に行ったときに感じた〝怒り〟と同じものを感じました。
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新曲「頑張ろう」はアルバムには未収録なので、
是非ともライブに足を運んでいただいて聴いて欲しいです。
逃げずにしっかり聴いて欲しい。
正直に言葉に出して、歌にしてくれたやなぎさんに感謝しています。
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打ち上げでは、やなぎさんが車に積んでいた楽器を出してきてくれまして、
大演奏会となりました!
バンジョー、ドブロとボトルネックでブルースを、
オートハープという楽器初めて見ました。
ギターのような、ピアノのような、ハープのような(笑)
楽しいひと時でしたー!
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やなぎさん、
SEIJI&GAZYのお2人、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとう御座いました。
「音楽」と一言で言いましても、
それはそれは、様々な世界を持った「音楽」が、
その「音楽」を奏でる人数分あるんだと思います。
その「音楽」の世界の中でも、
ビックリするぐらいの対照的な世界で活躍されておりますお二方、
BASSNINJAこと今沢カゲロウさんと、HAGE富安こと富安秀行さんの、
異文化交流的ライブが、終了いたしましたー!パフパフ~♪
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7年ぶりにお逢いしたにも関わらず、当時と全く変わらず、
妖怪のような若々しさで帰ってきてくれました、今沢カゲロウさん。
14枚目のアルバム 『Hansa』 発売ツアーです。
ライブ前に、お逢いしていなかった間に、250都市24ヶ国を渡り
ライブ活動をされていたお話や、
小泉首相の靖国参拝によって、上海公演が中止になったお話、
国の管理下にあり、なかなか入ることの出来ないルーマニアのドラキュラ城で
ライブを行った話など、とてもワクワクする話がいっぱい!
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そして、ライブ開始!
カゲロウさんがステージに立った瞬間から、
お客さんは息を呑んでライブを食い入るように観ることになります。
6弦ベースを操る姿は、とにかく、凄いの一言。
足元にあるコンピューターが、エレクトリックベースの音を、
ドラム、ギター、ベース、シンセ等8種類の音に瞬時に作り出すシステム、
一般的な多重録音とは全く違うシステムで作り出される音楽は、
躍動感や疾走感が電気のように脊髄に走り、
まるで、スパイ映画やハードボイルドの世界のような、
ドキドキするほどの危険なにおいを感じさせるのです。
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前向き、かつポジティブな〝人間メトロノームコーナー〟
「ドリーム・スピード」157bpsバージョン!すごい!
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60~80年代のベース版ロックメドレー「スクール・オブ・ロック」
ボブ・マーリー、ストーンズ、クイーン、ツェッペリン等ロック名盤が続き、
キング・クリムゾンで暗黒の世界へ行きつつ、
ディープ・パープルでハッピーエンド(笑)。
ハッピーエンドって分かるー(笑)。カゲロウさんオモローです。
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アンコールは、超スピードの「枯葉」でした。
カゲロウさんは、毎日朝昼晩とベースの練習をされているそうですが、
朝は必ず、バッハを弾いて練習するそうです。
クラシックというのが意外でしたが、以前、坂本龍一さんもバッハは練習に良いと
言っていた気がします。気持ちもアガるって言ってたっけ?うろ覚え(汗)。
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続きまして、Mojo Handは初めましてで御座います、
HAGE富安こと、富安秀行さんの登場です!
名古屋在住の富安さん、ニコニコと明るくド迫力な雰囲気で、
周りの空気まで明るくさせてしまうパワーの持ち主でしたー!
アメリカン・フォークから、スウィング・ジャズへという音楽の流れを持つ
富安さんの作り出す音楽の世界は、兎に角楽しくて、明るくて、
そして優しいのです。
「It’s so lonely」からライブスタート。
歌の合間に語りかけがあったり、芝居があったりと、
富安さん独特のリズム、間のあるライブ、楽しいんです!
「What a Wonderful World」の日本語訳バージョン、ステキだったなー。
写真はエアー・トロンボーン中の富安さん。
2008年にリリースしたアルバム『音もダチ!』の中からも、
たくさんの曲を歌ってくれました。
「ばーばーしょっぷ」好きだなー。。。。
どの歌も、温かくて優しいの。
月に関する歌も3曲歌ってくれました。
「ムーン・リバー」 「月蒼くして」 「むーんぼう」。
むーんぼうって、丸い月の周りに出来る虹のような光りのことなんだって。
ホント??
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本当は、今日のライブでは出番の予定が無かったウォッシュボード、
やってくれったらやってくれ~!のマスターに負けて登場です(笑)
アンコールは「聖者の行進」。
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スプーンだって立派な楽器なのだ!
お客様の太ももお借りいたしまーす♪
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カゲロウさんも登場!
ウォッシュボードというアメリカ文化に対抗して、
インドの楽器タブラーの音階を、タカトゥク タカトゥク タカトゥク・・・・・と
ボイスパーカッションでインド文化を表現していきます!
これぞ異文化交流!!
おもしろーーーーーいッ!!
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作り出す音楽の世界は違えども、
志す気持ち、音楽に向かっている気持ちは皆さん同じ。
そんな、当たり前のことを身に染みて分かった一日でした。
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今沢カゲロウさん、
富安秀行さん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとう御座いました。
もっと、もっと、たくさんの方達に観て欲しい、体感して欲しい!
そんなことを心から感じた夜。。。。。
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*今日のおまけ*
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CDを購入されたお客様には、カゲロウさん直筆で
一人ひとり別々の昆虫の絵を描いてくれるサービス付だったのですが、
私には、我が儘言って書いてもらったセットリストに昆虫を描いてくれました!
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和名 タイコウチ
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「何でタイコウチなんですかーーー?!(必死)」って聞いたら、
「なんとなく、タイコウチっぽかったからです。」というお返事ー!
さっぱり意味が分かりましぇーーーーん(笑)。
気になってタイコウチの生態調べたら、かなりワイルドな野郎でした。
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ミミズよりはいいかも。