Archive for » 2月 24th, 2012«

楽しくなくちゃ音楽ぢゃ~ないッ!
そんな気持ちがドドーンッ!と押し寄せてくるようなライブが終了いたしました。

今回のライブのまとめ役となってくれましたyuecafeのお2人、
MojoHand 初めましてで御座いました野村美帆トリオの皆さん、
そして、MojoHandの歴史にいつも抜群の存在感で名を残してくださっています
ジャイアンリサイタルの皆さんによる、
アットホームで楽しいライブで御座いました。

トップバッターは、小樽からおしどり夫婦デュオyuecafe。

もー!選曲が渋いっす!
「星影の小径」(ちあきなおみ)や、「la la MEANS I LOVE YOU」など、
vo ゆきえちゃんの声にピッタリ~で、
終始客席から「かわいい~♪」の歓声が!

そんな可愛らしい奥様を横で静かにサポートしていたのが、
実は、若かりし頃はバリバリのハードロック野郎でした(笑)G 武田君。

武田君のギター、本当に上手いんですよねー。
職人って感じです。

  

イントロが「smoke on the water」から~の~「恋の季節」なんて、
面白かったなー。

続きまして、Mojo Hand 初めましてで御座いました、
野村美帆トリオの皆さま~!

美帆ちゃんの歌声、個人的に大!大!大好きな声でしたー!
太くてハスキーだけど伸びのある、日本人離れした力強さ、
まさにsoulシンガーの声!

その美帆ちゃんが気持ちよく歌えていたのは、
後ろでガッチリとサポートしていたお2人がいたからでしょう!
ギターMr ムラキさんと、カホン高畑まゆこちゃん。

  

高畑まゆこちゃんは、カホンの他にも、ソロでギターやピアノでの弾語りもされている
オールラウンドプレイヤーで御座います。
そのまゆこちゃんが作った曲「詰まるところ」が、
企業の広報担当者の皆さまも黙っていないのではないかしら!?なぐらい
良い曲でしたー。美帆ちゃんの声にも凄く合ってて、
聞いていて気持ちよかったなー。元気もらいました!ありがとーう!

「on the sunny side of the street」恰好良かったわ~♪♪

そして、3人ぐらいが丁度良い~♪でお馴染みジャイアンリサイタルの皆さん!

気付きましたら、昨年4月以来のMojo Handでのライブでした。
そんなにたちましたかー。
久しぶりのジャイアンリサイタルを体感して、
やっぱりこのバンドは良いよねーと、しみじみ感じるのです。

格好良くてエロティックなギター、
時々、急にラップで歌いだしてビックリさせられちゃう(笑)大将、

今回は、風邪のため体調最悪だったにも関わらず、
どっしりとしたベースを聞かせてくれた澤田さん、

そして、いっきに客席を巻き込んでいくステージングと、
これでもかってなぐらいの声量と聴かせるプレイのジャイアン青木さん。

きゃりーぱみゅぱみゅを連呼することになった今回のライブでしたが、
しっかり押さえるところは押さえるあたりがさすがで御座いました。

野村美帆トリオでは原曲の英語バージョンで歌われた
「on the sunny side of the street」を、
ジャイアンリサイタルは日本語バージョン「明るい表通りで」として
歌ってくれて、
今日は本当に美味しいライブだわ~と、
しっかり咀嚼して味わわせていただきました。

ごっつぁんです!

.

.

.

ライブも終わって、打ち上げに突入し、
音楽好きが集まるとやはりこうなります、
セッション大会~。ぱふぱふ~♪

 

夜が更ける中、
音楽好きたちのフリーセッションは続くのであった~・・・・(森本レオ風で。)

.

.

.

yuecafeの皆さん、
野村美帆トリオの皆さん、
ジャイアンリサイタルの皆さん、
そして、来て下さいました皆さま、
本当にありがとうございました!

みんなカッチョ良かったなーーーー。
うん!カッチョ良かった!!

楽しいひと時でしたねー!

お行儀良く静かに聴いているのもいいけど、
やっぱり、心と体が勝手に反応してしまうのが音楽だよね♪♪

だよね?

.

.

.

.

きゃりーぱみゅぱみゅって言えないくせにファンとか言ってんぢゃねーよ。

ブルースと言えばこの方!
ブルースの伝道師、
話す言葉は博多弁を隠し切れない日本語と英語でありますT.A.D三浦さんの
ライブが終了いたしました。

今回のT.A.D三浦ブルース教室(笑)は、
ブルースのリズムに重点をおいたお話とプレイで御座いました。

   ブルース界の世界3大キング達の先生は、

   道端でプレイしていた近所のおっちゃん達でした。

この言葉から、ブルースのリズム、基礎の大切さなどのレクチャーから、
ブルースとジャズの歴史の流れなど、
とても興味深いお話と、唸らせられっぱなしの演奏で、
私達を楽しませてくれました!

今回のサポートメンバーは、Mr シャツ工房シモノタケシ氏。

ますますエスカレートするタッドさんからの無茶振りに、
なんとか演奏を止めずに答えようと必死な姿が泣けました。
タッドさ~ん、もうそのへんにしといたって下さぁ~い(笑)。

スーさんとの「please send me someone to love」
マスターとの「sleep walk」とっても良かったです!

  

そして、毎回恒例となってしまった時間がついに!(笑)
私、「もう観客側の演奏参加型嫌ですー。」と直談判いたしましたら、
予想通りの一人目として指名されてしまいました。
タッドさん鬼~!(笑)

続いて、当然の流れでマーチン、大波君へとバトンタッチされていきます。
アハハ~♪

   

今回、アンコールの最後の曲で、エタ・ジェイムズの「I’d Rather Go Blind」を
歌ってくれました。
心に沁みるギターの音色と歌声。
いつもこうやって、ブルースの、タッドさんの、
魔法にかかってしまうんですよね・・・

タッド三浦さん、
シモノタケシさん、
スーさん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとうございました。

このままライブに参加し続けていると、
楽しくて楽しくてハマってしまいそうで怖いですなー。

*今日のおまけ*

毎回、眼鏡から靴まで、何故か着ている服が
ことごとくカブってしまうこのお二方に、
ベストドレッサー〝兄弟かよッ!〟賞を授与いたします。

おぎやはぎですけど何か?