11/28日は、Mojo Hand初めましてで御座いました〝たかしなひろゆき〟さんと、
1年ぶりのご無沙汰で御座いました〝やなぎ〟さんのライブが、
しっとりと、そして激しく、無事に終了いたしました。
たかしなさんは、以前Mojo Handでのライブ企画があったのですが、
諸事情によって延期になってしまったという経緯が御座いまして、
今回は、待ちに待った、リベンジ的ライブということで、
私達もとっても楽しみにしておりました!
〝生活密着型ミュージシャン〟として、日常の中での心の機微や葛藤などを、
ストレートに音楽にのせているたかしなさん。
はっきりとしたメッセージを感じることができました。
やなぎさんご本人にもお伝えしたのですが、
1年前のライブと今回のライブの雰囲気というかやなぎさんから発している
空気が良い意味でまた違ったものになっていて、
とっても新鮮な気持ちで、じっくりと聞き入ってしまいました。
やなぎさんの特徴ある歌声や楽曲を聴いていると、
ボブ・デュランの世界を感じるというか、
ライブでも数曲彼のカバーを演奏してくれましたが、
とっても大きな影響を彼から受けているんだろうな〜と感じました。
翌日、やなぎさんのバイオリン演奏を間近で魅せていただきました。
奏法がクラシックのそれとは全く違う「フィドラー(いんちき)奏法」という、
脇にバイオリンを抱え、弓を垂直に上下させて演奏する方法なんです。
その昔、アメリカ南部の酒場などで、お客さん達が踊っている狭い空間でも
弓が邪魔にならないようにするためにあみ出された奏法だそうで、
フィドル奏法で和音が出やすくするため、
バイオリンも形状を少しいじっているらしいです。
やなぎさんの「音楽は自由でいいんだよ。」という言葉が、
とっても深く心に響きました。
素敵なライブをみせていただきました
たかしなひろゆきさん、
やなぎさん、
そして、一緒にこの時間を過ごすことができました皆様、
本当にありがとうございました!