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3日(日)、ギャラリー犬養さん(札幌市豊平区)にて開催されていました、
『FURIMA』に参加させていただきましたー!

まず、ギャラリー犬養さんの雰囲気がサイコーです!
築何年になるんだろうなー、
旧家をそのままの味を保ちつつ、
ステキなカフェとギャラリーにしていらっしゃいます。

札幌の街中に、こんな異空間が広がっているなんて、
魔法にかかったみたいな気持ちになります。

このギャラリーの横の立派な木の下で、
お店を開かせていただきましたー。
木蔭で気持ちいい~!

見上げると木漏れ日が差していて、
これで、ノンアルコールじゃなくて生ビールが飲めていたら
サイコーなんだけどなー・・・・と、ぶつぶつ。

本当に気持ちよかったな~・・・・・・。

目の前に、スモーク屋さんがお店を出していて、
チキンや軟骨、エリンギやウインナーなどを、
丁度いい塩梅でスモークしていて、
本当に美味しかったです!
美味しすぎて、すぐ食べちゃって、写真なし(泣)。

ステキな出逢いもありました!
紙切り作家の佐藤隆之さん。
あッ!と云う間に、クワガタを切ってくれました!スゴイー!
ちゃんと台紙にも貼ってくれました!

ありがとうございます。

今回のフリマに私達を誘ってくれた、たなこさん!

たなこさんも出店中でーす。
たなこ屋でーす!
ビール美味しそう(笑)

他にも楽しい方達が出店していて、
いつまでも見ていたいくらい。
私も、いっぱいお買い物させていただきました!
いや~、フリマって楽しいよねー!
色んな方たちとお話しながらで、わくわくしちゃう♪

ちょっと遅れて到着のまこっちゃんとその仲間たち。

出店スペースがなくて出店断念。
心折れたところをパシャリ(笑)。

たくさんの方達にお店を見ていただいて、
たくさんの方達にお買い物していただきまして、
本当にありがとう御座いました。

快く出店させてくださった犬養さん、
本当にありがとう御座いました。

物凄く楽しかった!!
なんせ、ギャラリー犬養さんの雰囲気が大好きで、
とっても落ち着いた気持ちになれました。


またプライベートで遊びに行きたいなー。
次はカフェでビール飲むぞーッ!!

ライブ前、リハーサルも終わりゆったりした時間、
この夕暮れ前のひと時、
ライブの前の静けさが好きだったりするのですが、
この静けさの中、
マスターのオリジナル曲につけるギターの指導をしてくれている
タッド三浦さん。

「まずは、その人の人格を破壊してゼロにしてから教えていくのが
タッド流です。」だそうです。
こ・こ・こわい・・・・・(笑)。決してマネできませんがな。

タッドさんは、本当に教え方が上手いなぁ~と、
しみじみ感じながら、
私がその場にいるのは邪魔だと思ったので、
事務所に隠れて、そっと事の成り行きに聞き耳を立てるという、
これまたステキな時間を体験させていただきました。

タッドさんのアドバイスひとつで、
マスターのギターが一変しましたからねー。
さすがです。
後は、長年の間についてしまった癖をとる為の練習あるのみですねー。
楽しみ、楽しみ!!

こんなステキな時間から始まりました、
タッド三浦BLUES SHOW!。

R&Rの成り立ち、DJアランフリードからアイク・ターナーの
「ロケット88」の話、
チャック・ベリーがブルースからのスタートだったお話などなど、
ゆっくとしたタッド節で、私たちに講義してくれます。

そんな折に、突然、「ロックンロール!」なんて叫んでしまったが為に、
2曲目からギター参加を命じられたマスター。

タッドさん曰く「こんな見たこともないようなコード譜で弾けなんて、
   ボクが苛められてます。笑」
な、マスターのオリジナル曲をタッドさんの伴奏でマスターが歌うなんていう場面もあったりと、
観ていて冷や冷や・・・・・否、わくわくなライブ。(笑)
サント&ジョニーの「スリープ・ウォーク」、
私はついつい、ブライアン・セッツァーのイメージでいってしまいます。

タッドさんとスーさんで、マスターオリジナル譜面をガン見しながらの演奏(笑)。

今回、Mojo Handに初めて来ていただきまして、
ライブにも初めて来ていただきまして、
タッドさんのライブも初めて観るという、
函館から出張のついでに寄ってくれました、ワイルドじゃないスギちゃん(笑)。
仕事での出張なのに、愛器のベースを持参してくるという、
とんでもない人ですが(笑)、
音楽を愛するその姿勢に、一気にみんなの人気者に!
ライブに参加するようにとのタッド師匠の天の声が降りたことは
言わずもがなです。

そして、もうこうなったらチャッチャッと終わらせちゃいましょう!
な空気満載のお客様参加コーナー。
今回は、黒鍵のみ(Ef)でのブルースに挑戦です!
まずは、私、


大波君とマーチンは、離れ業連弾に挑戦!


遅れて登場のアキちゃん、


ベースも上手いけどピアノもイケてましたスギちゃん。

マスターまで登場です。

「なまずのブルース」や「ルート66」など、
タッド節でのブルース、思いっきり堪能させていただきました。

こんなに素晴らしい演奏や歌を魅せてくれるのに、
まだまだ練習が必要ですと言うタッドさんの、
その謙虚な姿勢に、身が引き締まる思いです。

タッド三浦さん、
スーさん、
杉ちゃん、
来ていただきました皆さま、

本当にありがとうございました。

タッドさんを親方に、みんなで作り上げたBLUES  SHOWでしたね。
楽しむためには、お客さまも参加!

これ、タッド流。

<追記>

翌日、長崎でのライブに向けて出発されたタッドさん。
時間的に、ライブ会場まで走らなければライブ開始に絶対間に合わないらしく、
「タッド、ピンチの巻き~」と言いながら出発されました(笑)。
タッドさん間に合ったのかしら・・・・・
(本当にピンチだったらしいですから。汗)

今回は、タッドさんが日本語の歌を歌っているのを聞けたり(マスターの歌)、
長崎に着いてから走らなければならないタッドさんが、
試しに走ってみますか?と言って、店の外で走ってみてくれたりと、
絶対これからも見ることはないであろう貴重な体験もいたしましたー!

んーー、ビデオに撮っておきたかったなー。。。。

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店を始めて10年強、
出演者の方たちが女性のみというライブは、
今回が初めて!
記念すべき、レディース・ナイトとなりました。

しかも、初めてに相応しく、どちらも美人さんときたもんです!
興奮冷めやらぬ夜となったわけです。ハイ。

まずは、十勝は音更町出身、東京在住の流(ながれ)さん。

Mojo Handでのライブは、今回で2回目。
前回お会いした時も思ったのですが、
こんなに背筋がピンッとしていて、まっすぐ人の目を見て話をして、
迷うことのなく、自分の言葉を真摯に伝えようとしている姿を見て、
こんな素敵な人は、なかなかいないな~と、ポーっとしちゃった。

そんな、「凛とした」という言葉がピッタリな流さん。
昨年末に発売されましたアルバム 『 ごほうびのようなもの 』 をひっさげ、
「10,000人に会いに行く」と題して、
全国を唄いながら旅をし、
生で自分の歌を聴いてもらい、CDをちゃんと手渡しでもらってもらいたいという
目標を持ったツアーを続行中で御座います。


ホームページを見てみると、6/5現在、1,326人ってなってますねー。
どんどんライブをして、どんどん色んな方達と出会って、
どんどん流さんの音楽を広めていってほしいなー。

今回のライブでも、ステキな歌をたくさん聴かせてくれました。


松井秀樹選手が大好きで作ったという「55」。

   この幸せを忘れるくらいなら、
   いつだって 辞める覚悟 出来ている

ステキな歌。
こんなに力強く、前向きに歌い上げてくれているのに、
なぜか涙が出るんですよ。
不思議。
人って、応援されたり、励まされたり、前向きな言葉のシャワーを浴びると、
涙が出るのかなー・・・・・私だけか?

お客さま全員が、ピタッと止まってしまって微動だにしなくなった「イマジン」。
太陽のようにまぶしくて、大地のように力強い歌「つぼみ」も名曲です。

心から感動しました。

そして、Mojo Hand初めましてで御座います、
鈴木亜紀さんが、マスターの帽子をうっかりちゃっかり被って登場です。


静岡県焼津市出身の亜紀さん。
お父様が深川市出身ということで、半分は道産子ね♪

  「ベンチに座る。ハムカツサンドを食べる。
 あ~カツなんて パン粉で揚げたものを またパンではさむなんて~」って!


一瞬で亜紀さん大好きになりました。凄い歌詞だ!(笑)
ハスキーだけど高音で、のびのある歌声。
「クラゲの二人」 「Blue Black」 「TAXI」など、亜紀さん独特の世界が広がります。

何せ、ピアノも素晴らしかったです。
リズムが独特で食い入るように見入ってしまう。
何でだろう?と、ずっと不思議に思っていたら、
亜紀さん、フラメンコの歌も演られているそうで、
なるほどー!!と合点したわけです。
「ブレリアお七」のフラメンコのリズムが素晴らしくて食い入ってしまいました。

   

女の歌コーナーなるものもありました!
2曲でした。(笑)

亜紀さんのライブは、ライブのようでライブでない気がしました。
それは、まるで映画を観ているかのような錯覚におちいるからです。
その映画も、フランス映画。
フランス映画のリズミカルさ、コミカルさ、シュールさ、セクシーさ、
全てを感じさせてくれるライブ。

映像が浮かぶライブってなかなか無いのですが、
亜紀さんのライブには、映像の動きと、色と、匂いまでも感じる。
素晴らしかったです。

そして、亜紀さんはライブ中に、自分は情けない歌か、情けない人の歌しか
唄っていない気がするとおっしゃっていました。

女の、何ともつかない気持ちを歌いたいと。

その言葉の通り、歌詞の内容も、女性特有の微妙な心のひだの揺れや、
「生きるも 死ぬも 同じこと」と歌い上げるくらいの
どうしようもないくらいの情熱、女の性、
誰もが心にもっている裏の気持ちなどを歌っているのですが、
涙は出ないんです。

胸は物凄く熱くなるんですよ。わかるよッ!わかるッ!って思って。
そして、元気出るんです。

「そーだよ!それがアタシだよッ!何が悪いッ!」って。
私だけかもしれないけどね。
これもまた不思議だなーと・・・・。

自分にも持っている弱い部分や、激しい情熱、
そんな、理屈では言い表せない人間臭さを表現されると、
涙は出ないんだなーって。

これが、本当のブルースなんじゃないかなーって。
そんな風に脳みそフル回転して感じたわけです。
アメリカ南部のコテコテなブルースじゃないよ。
空気感はヨーロッパだから。


ブルースというリアリティーだなーって。
女のリアリティー。

「ブルースは泣かない。」

花村萬月さんが、作品の中でそんな事を言ってたなって思い出しながら。

鈴木亜紀さん、
流さん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとう御座います。

心から、
ステキなライブでしたよね!?


女として、
一人間として、
心の奥深くまで見抜かれたような、
様々な感情が引き出されたような、
そんな夜だったのではないでしょうか。

*今日のおまけ*

子どもかッ!

北海道の最高に気持ちの良い季節、
6月がやってまいります!
Mojo Handでも、
サイコーに気持ちの良いライブが御座います。
ぜひ、皆さま、足を運んでいただきまして、
一緒に初夏の爽やかな空気と、
ライブの熱く盛り上がる空気を堪能いたしましょう!

お待ちしております!!

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●6/1(金)

【T.A.D三浦 BLUES  SHOW!】

open 18:30 / start 19:00

チケット/ 2,000円(1drink付)

ライブ/ T.A.D三浦(from 東京)

●6/10(日)

【ザ・エチケッツ交流戦 2012!】

open 18:30 / start 19:00

チケット / 2,000円(1drink付)

ライブ / ザ・エチケッツ
   (佐々木新 from札幌 with 武内正陽 from福岡)

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●6/16(土)

【BITO / ヌルマユ永井 LIVE!】

open 18:30 / start 19:00

チケット / 2,000円(1drink付)

ライブ / *BITO (from 神奈川)
           *ヌルマユ永井 (from札幌)

●6/22(金)

【ザ・スイスギターズ~REAL  REAL GONE 2012
   1stアルバム「SWISS  ROLL」発売記念!北海道ツアー ~】

open 18:30 /start 19:00

チケット / 2,500円(1drink付)

ライブ / ザ・スイスギターズ
   (夢野カブ from東京 with 武内正陽 from福岡)

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●6/26(火)

【ワタナベマモルDVD発売記念・弾き語りライブツアー2012!
    〝夢の原子力ツアー〟北海道編】

open  18:30 / start 19:00

チケット / 2,500円(1drink付)

ライブ / ワタナベマモル(ex-グレートリッチーズ)
(from東京)

SOUL界の父でもあります、故ジェームス・ブラウン氏の来日公演にて
オープニングアクトを務めた経歴も持ち、
ハウスバーモントカレーのCMに自身の曲が採用されるも、
直後に和歌山毒入りカレー事件が起こり、
ほとんどCMが放映されなかったりと、
数え切れないファンキーな経歴をまだまだお持ちでいらっしゃいます、
ANIEKY A GO! GO! (アニーキーアゴーゴー)こと、山浦ともなりさんの
ワンマンライブがSOULでFUNKYな空気の中終了いたしましたー!

今回のサポートメンバーは、
イデライオンこと(私が勝手に言ってるだけですが)、
札幌在住の名パーカッショニスト出田寿一さーん!
劇団四季ライオンキングでの演奏も頑張ってまーす!

あんまり個人的な意見は言っちゃいけないのかもだけど、
アニキの世界大好きなのです!
ブラックミュージックがバックボーンにドドーンとある感じが大好きなのです。

アニキとイデちゃんの押し上げてくるようなグルーブ感で、
ライブは一気にアニキの世界へ!

自称、蟹江敬三、または神取忍似のアニキから繰り出される
メロディーと詩の世界、カチョ良い!!
メロディーメーカーだと思ってる人は私だけではないはずです。

現在、ニューアルバムの製作も進んでいるようで、
そのアルバムに入る予定の曲「気まぐれな狂気」、凄くよかった!
ニューアルバムの完成が待ち遠しいですねー!!

イデちゃんのカホンが、
物凄いリズムを刻みアニキを猛烈にバックアップします!
兎に角凄かったね!
イデちゃんも、1部が終わって
「今日は凄くイイ感じで叩けてる!」って言ってたもんね。

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アニキにも、勿論すばらしい曲が数多くありまして、
どの曲がいいのかなんて選べないのですが、
エイベックス時代のシングル曲「いつか見た月」、
「ノスタルジック・プレイヤー」 「無邪気なロックンロール」
EMIちゃんからのリクエスト、私も大好き「サマー・オブ・ラブ」
大空を思い浮かばせる「黄金の翼」、
静内に向かう道でサラブレッドを見て出来た「スピードスター」、
あげればキリがありません。

そして、名曲でしょう「ミドルマン」。

「ミドルマン」は、是非たくさんの方達に聴いて欲しい一曲です。
プライベートや仕事、家庭など、様々な経験をつみ、
様々な思いを重ねてきたミドルマン達、
ミドルマンじゃない若い方達だって色んなことを積み重ねているはず。
そんな方達の心に、必ずや響く、そして、色んなことを思い出し、
胸が、
熱くなる。

ワンマンライブということで、1部2部に分けての構成。
ボツ曲コーナーなんてのもあったり、
インド人のサニーさんネタから曲まで歌ってくれたり、
来てくれていた小学生(麗市君)いじって遊んだり、
楽しくて、楽しくて、仕方なかった2時間。

最後は、この曲も名曲です「星の下」。

  戦っている人も 休んでいる人も みんな同じ星の下
  騙している人も 騙されている人も  みんな同じ星の下
  金持ちの人も 貧乏の人も みんな同じ星の下
  スタート地点は 違うけれど 自分で歩く星の下

この日は、イデちゃん42回目の誕生日でして、
ささやかですが、イデライオンケーキでお祝いで御座います。
アニキの「オレの時の誕生日はさ~、、、、、。」な、
聞くも涙、語るも涙な話も飛び出しましたが(笑)、
まずは、みんなでイデちゃんおめでとーーーーーう!

「クマケーキぢゃね~の?これ。」疑惑も浮上いたしましたが、
ケーキ側面にキャンドルつけて、間違いなくライオンケーキに改造です。

山浦ともなりさん、
出田寿一さん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとうございました。

あっという間のライブでしたね。
楽しいのって大事ーーーー!!
また明日から頑張るぞッ!って思えます。
そんな、後ろから背中押されたような気持ちになった夜。

*今日のおまけ*

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なんか  いいな 

千葉、埼玉、北海道。
3地域の音楽合戦とあいなりました今回のライブ。
ガチ戦ではないけどね(当然)。
自分達の音楽を表現し合うというところでは戦なのかもね。

トップバッター、札幌の鬼才ヌルマユ永井さん。

大阪のツアーを終えて帰ってきたばかりのヌルマユ永井さん。
高温多湿での過酷なライブもあったそうで、
その影響か、ギターが悲鳴をあげていました。

ヌルマユ永井さんは、ライブ中に曲名をあまり言わないので、
すごく好きって思っても曲名が分からないのです。
(後で本人に聞けばいいだけの話ね。解決。)

「~ほんの小さな一匹の蜘蛛、見えない糸にぶら下がる~」

という歌詞の入る歌。凄く好きです。
どなたか曲名教えて下さい。
(後で本人に聞けばいいだけの話ね。解決。)

〝憑依的ROCK〟なヌルマユ永井さんの世界。
今日も、憑依スイッチが一気に入る、熱いライブでした!

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続きまして、埼玉県から上原麦さんの登場!
麦ちゃんは、竹原ピストルさんのスタッフとして何度かお店に
来ていただいておりまして、
その麦ちゃんが弾語りで出演と決まって、
ずーっとワクワク楽しみで仕方なかったです!!

麦ちゃんの歌の世界、初めて聴かせもらいました。
詩が凄いね。
独特の世界、独特の毒というか物事を見る目というか。
それらを、とっても素直な声で歌うもんだから、
全然嫌味がないんだよねー。

「手負いの人」 「ヘッドホンジャック」など、
カッコ良い歌がいぱーい!

そんな、カチョ良い歌が4曲入ったミニアルバム『悪い事』が、
絶賛発売中っす。是非!

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続きましては、千葉県から川村ケイタさんの登場です!

183cmの長身に、優しい目と可愛いらしい笑顔の川村ケイタ君は28歳。
30歳を前に自分を振り返り、
今やれることをやる!と決めたケイタ君。
旅人唄い人に専念すると決断して、
頑張っていらっしゃいます!

そういう決意って、歌やギターの音にもろ出るんだよね!イイよッ!!

伸びのある声、独特のギタープレイ、
本当にカッコ良かったです!
これからも、止まることなく、川村ケイタの世界が大好きになる人たちが
増えていくんだろうな~と、確信させられるライブでした。

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』から「双子の星」にメロディーをつけた曲、
次回はバッチリと期待しております!!
宮沢賢治好きとしては、楽しみでなりませんのぉ~♪

実は、この日はモジョマスターの50歳の誕生日でもありまして、
お祝い出演ということで、マスター登場です。

50歳を機に、麝香のポマードリーゼントから、
モジャモジャパーマ頭に変身しましたモジョマスター。
「白髪リーゼントのマスター」でお馴染みでしたが、
これからは、「白髪モジャモジャマスター」でお馴染みになるのでしょうか(笑)。
(本人は、まだこの頭でもリーゼントは出来るッ!と主張しております。)

3曲ほどオリジナル曲を披露させていただきました。

ヌルマユ永井さん、
上原麦さん、
川村ケイタさん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとう御座いました。

打上げでは、
モジョマスター誕生日ということで、
マスターのクダラナ発言や駄洒落オンステージも、
全て水に流してくれた皆さまでした(笑)。
誕生日って、そーいうメリットもあったのね!

一年に一度の、マスター甘やかしてもらえる日でした。

*今日のおまけ*

今日は誕生日だから見逃すよ。

キッコリーズ、拳法などのユニットで活躍中の、
シンガーソングノコギリスト カポウさんの、
待望のSOLOアルバム発売記念TOUR!
Mojo Handでキラキラと輝いていただきましたー!

待ちに待ったアルバム!そのレコ発ライブということで、
とっても楽しみに、そして、その期待以上のライブで御座いました。

「さんぢゅ~さ~ん!おーーーッ!」の掛け声と共にライブ出陣です!
(おーーッ!でシャッター切ってしまってブレブレや~ん。泣)

お友達がつけてくれたというたくさんのアップリケと刺繍
(愛猫ちゃまこ様もいましたよ。)が施された
白いワンピース姿でカポウさん登場。

メローで流れるような曲「ハレルヤ」からライブスタート。
いやぁ~、カワイイなぁ~♪♪

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大阪から、スティールパン、パーカッション奏者の山村誠一さん。

スティールパンを間近で見るのも聴くのも初めてで、
その不思議で優しい音色に、一気に心を持っていかれました。

よく見るメッキの張ったスティールパンではない、
メッキを張る前の状態の黒いスティールパンの音は、
メッキ張りのモノとはまた違った味わいがあって、
とてもキレイで深い音がする。
と、先日、山北のりひこさんが仰ってました。
なるほどー!!機会があったら、音の聞き比べしてみたいー。

キッコリーズのギター担当でもあります池田靖司さん。

池ちんのギターは、彼の誠実さが前面に出ているような、
一つの音をとっても大切にしているのがよく分かる、
優しいけれど1本筋の通ったギターだなーっていつも思います。

3人でアルバムタイトルでもある「33」のバッジをつけてのライブ。
とっても素晴らしかったです。
お店の空気そのものがガラッと違うものになったもんなーー。。。。。

1部で「今日におやすみ」 「手紙でも書こう」 「Moon  River」など、
聴き入ってしまう曲ばかり。

谷川俊太郎さんの息子さん、谷川賢作さんが詩をつけた「さよなら」も
とってもキレイで可愛らしい歌でしたねー。

山村さんの曲も演奏してくれました。
(恵庭だけだったんだってー!めちゃくちゃお得な気分で嬉しい。笑)
スチールパンの世界にどっぷり浸っていると、
カポウさんのノコギリが風の音のようにそよいで、
池ちんのギターがしっかりとメロディーを奏でる。
本当に贅沢なひと時です。

少しの休憩をはさみまして、2部の始まり。

1曲目は、「新しい1年に」というインストルメンタルの曲。
素晴らしかったです。
カポウさんは天才です。

山村さんも、マイクでこの曲の素晴らしさ、
インストの曲はタイトルだけ書いてある本のようだと説明してくれまして、
内容は聴き手の自由な想像力にゆだねるという、
器楽演奏家としてはやりがいのあるものだということも仰っていました。

器楽演奏家としても素晴らしく、
歌い手としても素晴らしく、
作詞・作曲家としても才能を発揮しているカポウさんはズルイ!と。(笑)

ということで、山村さん命名の〝カポウ様〟のライブはまだまだ続きます!

「歩道橋」 「レインボー・コネクション」 「君がいなけりゃ」 「また明日」など、
まだまだいっぱい楽しくて素敵な曲が!
MOJOHOUSEの曲「夕焼け南郷通り」も、
カポウさんが歌うとこうなるのかーと、じっくり聴いてしまいました。
この曲では、山村さんはチンドン屋さんのアレ(チンドンって言うのかな?)を登場。(笑)

ポンポコ♪ポンポコ♪ カーン、カーン♪

あっという間のライブ。
まだまだ聴いていたかったところで、アンコールに。
山村さんは誠一(セイイチ)、モジョマスターは聖仁(セイジ)。
「アニキ~!」 「セイジッ!」と、何故かライブ中に息のあった兄弟漫才が始まりまして、
カポウさんに「この流れでは次の曲は出来ないのでもう一曲はさもうか。」と、
やんわり怒られた2人(笑)。
おかげで、「せつないのうた」が聴けました(笑)。

ラストは、「Over  The Rainbow」で泣かされてしまいましたー。

カポウさん、
山村誠一さん、
池田靖司さん、
悪天候の中、来ていただきました皆さま、
本当にありがとうございました。

心地よい音楽、
心地よい空気、
本当に楽しかったです。

カポウさんは、これから関西、関東ツアーに旅立たれました。
全国でカポウさんの曲がたくさんの人たちに聴いてもらえて、
素晴らしさを共有できる方達が増えるということは感動ですね!

*今日のオマケ ①*

自分好きにもほどがある。

*今日のおまけ ②*

兄弟愛。

*今日のおまけ ③*

家族ごっこ。

山北さんは2009年4月以来、
SHIBAさんは2010年9月以来のご無沙汰で御座いました、
今回のSHIBA with 山北のりひこLIVE。

いや~、ワンマンライブということで、
たっぷり2ステージ、めちゃくちゃ楽しませていただきました!!

スタートは、ハープとカホンで聴かせてくれます!

  

数曲メローな曲から、
一気にアップテンポに。
2人のコラボレーションが素晴らしく、
目の前に、夕焼けのジャングルが広がったと思ったら、
一気に大都会のような空気になったり。

色んな色が見える。
そんな2人。

「鳥瞰図」素晴らしかったです。

ギターとジャンペやカホンとのコラボ、
この2人が一緒になると、お互いの色が一気に光りだす。
そんな錯覚におちいります。

しっかし、SHIBAさん声出てましたねー!ギターもうなるうなる!
山北さんの太鼓は、内臓にビシビシ響く圧巻のものでしたし!
SHIBAさんは、2年前のSHIBAさんと比べると、
体にペタペタと付いていた色んなモノが体から剥ぎ取られ、
いい意味で、何か、シンプルで、スッキリした雰囲気を出していたような気がします。

山北さんが、指パッチンの楽器(名前聞いたけど忘れちゃったよー。
〝ン〟から始まる名前ね!先輩サーセンッ!汗。)
に持ち替えての「青い鳥」。

キレイな曲だー。

からの、狂人的ラブソング「束縛」。
素敵な曲がいっぱいです。

1部が終わりまして、
少々の休憩時間をはさみ2部へ。

「だからよ」 や、男の本音と建て前を歌った「モラル」、
 「ロックンロール教」と盛り上がって続きましての、
山北さんが歌うゾンビの歌。

アフリカの言い伝えでは、
亡くなった方を埋葬する時、
深く深く掘らないと、ゾンビになって出てくると普通に言われているそうで、
そんな歌でした。ゾンビ~♪

   

本当に楽しそうで、こっちまで楽しくなっちゃうのねー。

「レモンパン」からの、SHIBAさんサディスティック放置プレイコーナーなんでしょうか、
山北さんの終わりの無いソロからの、
これまた終わりのないボイスパーカッションコーナー(笑)

これは辛そうでしたねー。あははは~ん♪
「いつもより汗かきました。(山北氏談)」


山北さんモノマネコーナーも、微妙な空気とともに終わりまして(笑)、
アンコールの「ムーンライト」 「どんとおいで」でライブ終了。

たっぷり2ステージのライブ、
お客様の満足度もマックスだったのではないでしょうか。

本当に楽しくて、ジーンと聴かせてくれて、
メリハリのある、あっという間に終わったと感じるライブでした。

SHIBAさん、
山北のりひこさん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとうございました。

盛り上がりましたねー。
打上げも、いつも通りのマスターのヘンチクリンな駄洒落と、
それに負けない、山北さんの高田純次的トークで、
とっても楽しいひと時でした。

山北さんは、近々、北海道から奄美大島に移住されるそうで、
そちらでも、たっぷり楽しんでいただきたいですねー。

*本日のおまけ*

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「銃を捨てろッ!手~挙げなッ!」

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「俺のブーツにゃガラガラ蛇~!」

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「あんたは俺の相棒だぜッ!」

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ついに、ゴールデンな連休がやってまいりますねー!

ゴールデンですから、ゴールデン。

モジョマスターは、先日運転免許がゴールデンになりました。

あだ名がキンちゃんという方は、

車からゴルフバックまでゴールデンです。

スーパーひとし君もゴールデンです。

当店の守り神である福助君もゴールデンです。

そんな、ゴールデンな連休の、

ゴールデンな時間に、

ゴールデンな方たちによる、

ゴールデンなライブがいっぱいあります。

まさにゴールデンです。

ゴールデン モジョハンド。

貴方も一緒にゴールデンになりませんか?

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ナイスキャッチフレーズ。

●5月2日(水)

【 SHIBA  with  山北紀彦 ライブ 】

open 18:30 / start 19:00
チケット / 2,000円(1drink付)
ライブ / SHIBA  with 山北紀彦(アフリカンパーカッション)

SHIBA website  http://shibablog.jugem.jp/

山北のりひこ website http://ameblo.jp/tsuchinoue/

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●5月11日(金)

【 カポウ ソロアルバム「33」発売記念ライブ 】

open  18:30 / start 19:00
チケット  2,500円(1drink付)
ライブ  カポウ(うた、のこぎり、ウクレレ)
                 with 山村誠一(スティールパン、パーカッション)
                          池田靖司(ギター)

カポウ website  http://www5f.biglobe.ne.jp/~kapo/

山村誠一 website http://saezuri.net/

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●5月15日(火)

【 川村ケイタ/MUGI/SEIJI  ライブ 】

open  18:30 / start 19:00
チケツト 2,000円(1drink付)
ライブ 川村ケイタ
     MUGI
           SEIJI

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川村ケイタ website http://keitakawamura.syncl.jp/

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●5月18日(金)

【 ANIEKY  A  GO!  GO! ライブ 】

open  18:30  /  start  19:00
チケット 2,500円(1drink付)
ライブ ANIEKY A GO! GO!(山浦智生)

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山浦ともなり website http://anieky.com/index_pc.htm

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●5月27日(日)

【 鈴木亜紀 / 流  ライブ 】

open  18:30 / start  19:00
チケット  2,500円(1drink付)
ライブ  鈴木亜紀
     流

鈴木亜紀 website http://suzukiaki.com/profile

流 website http://nagare.us/

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皆さま、お待ちしております♪

Mojo Hand 開店当時からお世話になり、
昨年の、小樽GOLDSTONEで開催いたしました
Mojo Hand10周年記念イベントにも出演していただきました、
札幌発ブルースロックユニットMOJOHOUSEのワンマンライブが、
盛り上がって終了いたしましたー!

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MOJOHOUSEのワンマンライブは、
5、6年前にに一度あったような気がして、
今までのライブ記録を見直してみたのですが、
記録がないんですー。いつだったかなー(泣)。
なので、暫定ワンマンライブということにあいなったわけで御座います。

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今回、第一曲目は何から始まるのかしらと楽しみにしていたら、
shinさんは「Moon Light」を選びました。
うんうん!一気にMOJOHOUSEの空気になったもんね!凄い!
2曲目に、新曲の「You Got Mail」。とっても切ない歌。

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せつなく、胸が痛い恋心の歌が3曲続きまして、
なんか、ジーンとしてきちゃったと思ったら、
youさんのボトルネック炸裂なブルースギターがうねりだします。

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MC少な目での、ぶっ通し5曲、釘付けでしたねー。
ふだんあまり聴けない曲もゆっくりと聴けて、
これぞワンマンライブのお得なところ!!

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youさんのヴァイオリンは、唯一無二の音です。
youさん独特の世界があるんですよねー。
素晴らしいです!

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sninさんの歌声、作り出す音楽の世界、
マスターの、変なタイミングに繰り出してくるネタフリにも負けなくなったshinさんが
とっても大きく見えましたー。アハハハハ~(笑)。

♪それは虹の向こうから~♪

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MOJOHOUSE  shinさん、youさん、
来ていただきました皆様、
本当にありがとうございました。

MOJOHOUSEの世界をたっぷりと堪能しましたねー。
shinさんも、後からチラッと言っていましたが、
MOJOHOUSEの演奏は、どんどん良くなっていて、
聴いている側の心をググーッと持っていく力が
ますます強くなっているのを感じます。

年を重ねてきて、
男として、人間として、熟してきているということなんでしょう!
こりゃ~、これからもMOJOHOUSEは楽しみですなぁ~!!

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きゃーはっはっはっはっ♪
まぶしいほどのオレンジ色MOJOHOUSE Tシャツ女将と
もじゃもじゃテクニクスyou!

この後、shinさんの体はキャンバスとなります。
もうカタギじゃなくなったのね。ぐすん♪