21日、日曜ライブ♪anoa from 大阪&児玉梨奈良from 旭川のツーマン美女歌姫競演♪ピアノつとギター弾き語りです。
チケット2000円ﾜﾝﾄﾞﾘ付き♪19時スタート♪(^-^)vよろしくどうぞ。

３日（日）、ギャラリー犬養さん（札幌市豊平区）にて開催されていました、
『ＦＵＲＩＭＡ』に参加させていただきましたー！

まず、ギャラリー犬養さんの雰囲気がサイコーです！
築何年になるんだろうなー、
旧家をそのままの味を保ちつつ、
ステキなカフェとギャラリーにしていらっしゃいます。

札幌の街中に、こんな異空間が広がっているなんて、
魔法にかかったみたいな気持ちになります。

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このギャラリーの横の立派な木の下で、
お店を開かせていただきましたー。
木蔭で気持ちいい～！

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見上げると木漏れ日が差していて、
これで、ノンアルコールじゃなくて生ビールが飲めていたら
サイコーなんだけどなー・・・・と、ぶつぶつ。

本当に気持ちよかったな～・・････。

目の前に、スモーク屋さんがお店を出していて、
チキンや軟骨、エリンギやウインナーなどを、
丁度いい塩梅でスモークしていて、
本当に美味しかったです！
美味しすぎて、すぐ食べちゃって、写真なし（泣）。

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ステキな出逢いもありました！
紙切り作家の佐藤隆之さん。
あッ！と云う間に、クワガタを切ってくれました！ｽｺﾞｲｰ！
ちゃんと台紙にも貼ってくれました！

ありがとうございます。

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今回のフリマに私達を誘ってくれた、たなこさん！

たなこさんも出店中でーす。
たなこ屋でーす！
ビール美味しそう（笑）

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他にも楽しい方達が出店していて、
いつまでも見ていたいくらい。
私も、いっぱいお買い物させていただきました！
いや～、フリマって楽しいよねー！
色んな方たちとお話しながらで、わくわくしちゃう♪

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ちょっと遅れて到着のまこっちゃんとその仲間たち。

出店スペースがなくて出店断念。
心折れたところをパシャリ（笑）。

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たくさんの方達にお店を見ていただいて、
たくさんの方達にお買い物していただきまして、
本当にありがとう御座いました。

快く出店させてくださった犬養さん、
本当にありがとう御座いました。

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物凄く楽しかった！！
なんせ、ギャラリー犬養さんの雰囲気が大好きで、
とっても落ち着いた気持ちになれました。

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またプライベートで遊びに行きたいなー。
次はカフェでビール飲むぞーッ！！

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ＪＲ恵庭駅前にあります、こども英会話スクールの生徒さん

数十人から始まりまして、年々、どんどん規模が大きくなり、

恵庭駅前商店街も全面協力体制となりましたハロウィンイベントが、

本日、お天気の中無事に終了いたしましたー！

去年は、約２００名のお子さんたちが参加されたようですが、

今年は、主催の方もビックリ仰天の４００名弱ということで、

このイベントは、毎年、参加した子ども達のネットワークを通じて

じわりじわりと広がっているものと思われますねー。

口コミって凄～～い！

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今年も、頑張って仮装してきたお子さんたちがイッパイ！！

あまりの人数の多さに、写真に撮れなかった

お化けや魔女たちもいたのは残念。

また来年も、可愛く仮装してきてねー。

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大きな声で〝とりっくおあとりーとーーー！〟と叫んで

お菓子をよこせと私達を驚かせます（笑）。

一部ですが、仮装頑張ってくれたみんなでーす！

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みんな凝ってるんですわー。すごい。

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＜左＞ディズニーキャラクターの気ぐるみちゃんも（笑）。
＜右＞お姫様の仮装できるって、女の子は幸せだろうねー。
             ちなみに、後ろのベビーカーに乗ってる妹さんはガチャピンです。

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機関車トーマスキャラクター「ディーゼル１０」を被って。
トーマスじゃないんだねーって思ったら、
ジャンバーにしっかりトーマスいました。
ディーゼル１０を選ぶセンスが好きです。
『機関車トーマス日本語版放映待ってるぜ賞』

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お菓子を求めて、ギューギューと前へと押してくるパワーは凄いです。

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＜左＞お手伝い頑張ってくれていました！お疲れ様です。
＜右＞英会話スクールの先生。毎年色んな仮装して登場してます。

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＜左＞あまりに可愛くてパシャリ。双子ちゃん。
＜右＞ドレスを着ている女の子が多かったなー。嬉しそうでしたー。

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本日の双子ちゃん、その②。
『美人姉妹で賞』

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＜左＞笑顔がイイ！折り紙でつくっている手作り感がたまらなく良いですね。
＜右＞トラの気ぐるみボーイ。
　　　　「怖いポーズして～。」といったらコレしてくれました。

ベビーカーが、ネコバスにカスタムチューンされているッ！すごい！
お兄ちゃんはトトロ、妹さんはめい、ベビーカーはネコバス。
『ジブリで賞』

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そして！MojoHand、本日の『ベストハロウィン賞』は、

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文句なしの彼女ですね。

素晴らしいクオリティーです。
死してまだ、彷徨い続ける王女。。。。といったところでしょうか。
ドレスには蜘蛛の巣がからみつき、
頬には赤い肉片のようなものが。。。。。
表情もサイコーです。
彼女には、来年も是非とも頑張っていただきたい！

あ！頑張るのは親御さんか（汗）

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各賞を受賞された皆さま、おめでとう御座います。

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賞金、賞品のたぐいは御座いませんのでご了承願います。チーン。

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文章にしてもいいのだろうか、
それとも、心の中だけで、
もしくは、近い友人知人の間だけで語っていけばいいのだろうか。
そんな迷いがずーっとあった。

でも、やっぱり文章として形に残そうと思います。

３月１１日の東日本大震災（当初は、東北沖大地震って名前だった。）
信じられないような強烈な映像が、常にテレビから流れ続ける。

「ケイさん！何か私達に出来ないですか！？物資を送るとか何か！
　もういても立ってもいられないんです！！」

電話をくれたのが、clear designのまことちゃん。

「そーだよね！でも、今私達に何が出来る？現地に行っても何の術も持たない私達に。物資を送るにも被災地までトラックが行けないらしいし。
まずは、冷静になってちょっと考えてみようか。」

この電話での会話から始まったんだよね。

震災直後って、みんな自分に何が出来るかって考えて、
そして、あまりの自分の非力さに落ち込むというか、
大したことも出来ない自分を思い知らされた人も多いと思う。

何か、特別なことをしなきゃいけないと言う事はないんだろうけど、
誰もが、被災地の方達の力になりたいって思ったよね。

そして、

「今、むやみに物資を送り込むのは止めよう。
でも、力になりたいっていう気持ちは伝えたいよね。
まずは、そんな気持ちを届けようよ。
もう少し時間をおいて様子を見ながら、
物資なり義援金なりは、ちゃんと届けてくれる流通機関を利用すればいいし、
ネットでも義援金などは受け付けているし。」

電話で、まことちゃんにメッセージを送ろうって話を持ちかけたの。

そんな話から、まことちゃんがメッセージカードを作ってくれて、
お互いに色んな人たちにメッセージを募ろうということになったんだ。

郡山市に住むUPPER LIFE PARTY主催者のなこちゃんにこの話を伝えたら、
とても喜んでくれて、８月に郡山市で開催するPARTYにメッセージカードを展示してもいいって言ってくれたの。

実は、正直に言うと、この頃の私はカードを郵送して展示してもらうつもりでいたのね。
福島や他の被災地の方達に、みんなからの気持ちを見てもらえればいいんだってだけ思ってた。

そしたら、

福島原発で爆発が起こっていたというニュース。

始めは、事の大きさが今いち分からなくて、
「爆発？？それってどーいうこと？」って事態を把握できないというか。

そして、徐々に事の重大さが分かってくるにつれて、
倒壊した建物や、津波の被害にあわれた方達の救出作業だけかと思っていたこの震災が、
原子力、放射能、放射線、被曝、と、子どもの頃にニュースで見ていたチェルノブイリの事故が、日本で、しかも、なこちゃんが住んでいる地域で起きている。

そして、福島のニュースを見るたび、
ツイッターなどでの書き込みを見るたび、
福島の人たちを応援する！応援する！と言葉だけだった自分に気がついた気がした。
福島の風評被害の酷さ、信憑性のない情報の垂れ流し、
それを肌で感じている福島の人たちの気持ち。
あまりに辛すぎる。

私は、どうしても賛同してくれた皆さんからのメッセージを手渡しで渡したくなった。
手渡しするのもそうだけど、
なこちゃんや福島に住んでいる若い方達の目を見て、直に声を聞いて、
被災地福島を肌で感じて、それをまた北海道に帰って伝えたくなったの。
直接行くことで、「大丈夫だよ。」とは言えないけれど、
もしかしたら、少しだけでも安心してくれるのではないか。

そうしないのであれば、今回のメッセージカード活動は止めた方がいいと思った。
自分だけ安全な所（福島よりはって意味で）にいて、頑張って！なんて言えない。
ニュースなんか見ていたって、政府からの発表を見たって、
いったい何を信じていいのか分からない状況だったでしょ？
今もそうだけど。

福島に行くと決めてから、家族や数人の人たちに相談してみた。
皆さん色んな助言をくれた。
心配してくれたけど、私を応援するって言ってくれた友人や、
行かないほうが良いとか、行ってどうするの？とか、
偽善だとか、売名行為と思われるとか、
本当に被災地の人はそれを求めているのかとか、色々色々色々・・・・
ものすごいショックな言葉もあった。

ツアーミュージシャンの方達は早くも東北ツアーを組んでいる方達が多くて、
「自分達に出来ることは〝歌う〟ことしか出来ないから行くだけだよ。
　後は四の五の考えてない！」って皆さん声をそろえて言ってた。
吹っ切れてたなー。

実際、自分でも、放射能の不安もあるしイベントを中止した方が良いのではと
伝えるのが大人なのか？とか、
先方は、メッセージを受け取るのも迷惑だったらどうしようとか、
私が郡山に行くと言ってしまったから、
イベントも止めるに止められなくなっているのではないかとか、
そしたら私は加害者だなとか、
悶々と考えると、ネガティブな事しか頭に浮かばずにキツイ状態が続いたのも確か。

でもやっぱり、北海道や他の地域でも心から心配している人たちはたくさんいるし、頑張って欲しい、少しでも気持ちを明るく出来るのであれば
協力したいと思ってくれている人たちもいるってことを知らせたかった。

そして、イベント当日。
郡山市はとっても良いお天気。
空がとっても青くて澄み切っていて、北海道となんら変わらない。
「こんなにキレイな空が、放射能で汚染されているのか。」って複雑な気持ちに。

見えないもの、臭いも色も無いものって怖い。
心底思った。

そして、皆さんから預かっていたメッセージカードを会場に持って行ったの。
スタッフの方達に挨拶して、カードを袋から出して広げた時、
正直、本当に手が震えた。声も上ずっていたと思う。
スタッフの方達の顔を、正面から見るのが怖かった。

そしたら、

「わぁ！こんなにたくさん！」　「嬉しい！」　｢かわいい！」
そんな風に言ってくれた。
私、泣くの我慢したよ。
何の涙をだったのか。
皆の声が明るくて元気だった安心感、
メッセージの気持ちがちゃんと届いたっていう嬉しさ、色々だったんだろうなー。

「遠くにいる見ず知らずの人間に、
　　　　こんなにたくさんメッセージを書いてくれるなんて。」って。
「泣きそうでちゃんと見られない。」って。

「北海道でも、他の地域でも、本当にみんなが福島のこと心配してるんだよ。」って言ったら、
「え？？そーなの？」って言われた。それも、１人２人じゃない。

伝わってないんだ。

私達の気持ち、もし来ていなければ伝わっていなかったんだって確信した。

それから、スタッフの方達やお客さんなんかと今の現状の話や
みんなや周りの様子を聞くことが出来た。

とってもショックだった。

２０代の女の子達の気持ちや現状って、
なかなかニュースや情報として流れて来なかったなと、
その時初めて気付かされた。

福島で結婚出産する事への複雑な気持ち。
若者達の不安な気持ちは、時間が過ぎると共に、現実から目をそらすことや
大丈夫だと信じ込むこと、情報を拒否することへとつながっていっている。

「津波や地震で家族や住む家も失った方達は本当に大変だと思うし辛いと思う。
でも、申し訳ないけれど、私達も被災者なのに支援してもらっているという実感は無い。（郡山市は福島県の中では放射線量が低いほうだったから。）
福島は、みんな他の被災地と別物だと思ってるんじゃないだろうか。」そう言ってくる子もいた。

「福島の女ってだけで、結婚出来ないのではないか。」
「私達は子どもを産むのが怖いし、このままでは福島では産めないでしょーはっきり言って。」
そんな風に考えている子も少なくない。

「でも、だからって、どうしたらいいのか分からない。」
「仕事、家族、住まい。色んなしがらみがあって福島を出られない。」って。

みんな、色んな意味での〝きっかけ〟を求めているような気がした。

「ケイさん。ここにいるみんな楽しそうでしょ？あれ、うわべだけですから。」って
言われて、もう完全に言葉を失ってしまった。

これから明るい未来に向かっていくであろう、無限の可能性を持つ若者達の
心の奥の闇。
これは、言葉にたとえることは出来ない。
目の奥の光りが一瞬消えるというか、
今までケラケラ明るくしていたのに、
一瞬、表情がなんとも言えないものに変わるんだよ。
私自身、何と言っていいのか分からなくなるというか、

一人ひとり抱きしめたくなった。本当に思った。
もう、そーいうコミュニケーション方法でしかダメかもしれないって。
肌と肌、お互いの空気と空気を触れ合わせて、心を感じてもらう。
これしかないのかもって。
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心もまた被爆している。
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今日、UPPER LIFE PARTYで知り合った宍戸チカちゃんが恵庭のお店に来てくれた。
チカちゃんは、福島県郡山市コミュニティFM　『KOCOラジ』のパーソナリティ。
別活動の仕事で北海道入りしているのもあるんだけど、
時間を作っては、札幌のFMアップルにゲスト出演して福島の現状を話したり、
福島原発の勉強会に行ったり、講演会で話をしたり、
北海道の被災者支援団体を取材したり、
福島から北海道へ避難している家族を取材したりと精力的に活動しているの。

彼女から聞いた福島の現状、
８月のイベント時よりも、人々の気持ちは悪化しているということ、
北海道が、他の都道府県に比べて支援活動に熱心であること、
しかしながら、その支援活動も被災地には情報として知られていないこと。
行政の矛盾、様々な人間の思惑。
本当にガッカリさせられる話が多い。

でも、だからって落ち込んでいたり、下を向いたり、
後ろを向いてばかりはいられない。
これから私達はまだまだ生きていくし、
この背負ってしまったとてつもない爆弾と向き合っていくしかないんだよ。
辛い現実、目に見えない不安、
これら現実を受け止めるってとっても精神的に辛い。
だからこそ、向き合うには、良くも悪くも正しい情報が必要。
それ、本気でちゃんとやってほしいよね。頼むよ行政にマスコミ。

チカちゃんは、
「もう自分達で動いて情報を掴むしかないですよ。」って言い切った。
日本のジャーナリズム精神を信じるしかないのか。
それとも、信ずるものは己のみ。なのか。

今回の震災で、誰もが感じている悲しみと怒りを、
行動力、決断力、発言力に変換出来たら
物凄く前に前に物事が進んでいくような気がするのだけど。

どうでしょう。
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狭い島国日本。
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最後に、地震や津波、原発爆発で、住まいや家族を亡くされた方達に、
心からお悔やみ申し上げます。

私には、倒壊された建物を処理する技術も能力も無く、
瓦礫や汚泥の撤去作業に向かうことも出来ず、
己の非力を痛感する日々でした。

でも、これからが、きっと私や同じように復旧作業に参加出来ずに苦しんでいた方達の出番ではないかと信じています。

私には私の出来ることがあるはずと信じています。

今回の活動は、福島県郡山市になこちゃんという知人がいたことで、
私の中ではとても大きな力になりました。
福島県に足を踏み入れた時から、
原発事故は私の中でとても身近な問題になりました。
メッセージを贈る、これは小さな活動だったかもしれないですが、
人々の気持ちほど大きなものはないと思っています。

その気持ちが、人々を動かす原動力になるはずだと信じているから。

３月１１日。

東日本大震災。

だれも忘れることは出来ない日となりましたこの日から、

直接被災はしていない私達に出来ることは？と、

誰もが自分自身を考え直したでしょうこの日から、

たくさんの皆さまにいただいておりました、

被災地の皆さんへのメッセージ。

ついに届けてまいりました。

福島県郡山市で開催されましたお洒落イベン、【UPPER  LIFE  PARTY】

イベントの様子をたくさん写真に収めて参りましたので、

まずは、ドドドーーーッ！と御紹介いたします。

いざ！郡山駅前！

UPPER  LIFE PARTY会場は、とってもお洒落な雰囲気のお店「georgia」

１階のバーカウンター（左）と、２階のバーカウンター（右）

今回のイベントのフライアーは、恵庭市のデザイン会社クリアデザインさんの製作ー！

まこっちゃん！とってもステキなフライアーだね！イベントの雰囲気にぴったり♪

入口に入って受付を終えますと、

イベント主催でありますナコちゃんのデコニット作品がお待ち申しておりました。

電飾付きで迫力満点！めちゃくちゃカワイイ！

各ブースでは、様々な作品が展示販売されつつ、

コサージュのワークショップや、パーティーヘアアレンジ、

ボディーペイントや、ハンドマッサージなども！！

そして！！北海道から８４名の皆さんの協力していただきましたメッセージカードはこちらです！

一気にドドーンと掲載させていただきますね。

本当に、本当にたくさんの心をありがとうございました。

スタッフの皆さんからも、感謝の言葉をたくさんもらったんですよ。

私達は、離れていても同じ日本人として被災地のことを考えない日はないですよね？

その気持ち、実は現地までは届いていなかったのかもしれません。

今回の、メッセージカード、皆さんの心を届けることによって、

お互いの気持ちが通じ合っていく「音」が聞こえたような気がします。

福島に行って、地元の若い方達の目を見て話をして、表情を自身の目で見て、

本当の気持ちの揺れ、福島での実際の動きや人々の考え方など、

様々なことを聞いたり感じたりしてまいりましたが、

そのような話は、また日を改めましてコチラに書いていきます。

私が郡山に着いてビックリしましたのが、

何せ、女の子達がカワイイ！そしてお洒落！！

今回お世話になりましたスタッフの皆さんを御紹介いたします！

アシスタントリーダー、英会話教室の先生まさみちゃんと（左）、

PR担当福島コミュニティFMラジオ「ココラジ」のパーソナリティDonnaチカちゃん（右）

ハンドマッサージ頑張りました美容師のまいちゃん（左）と、

千葉から駆けつけましたヘアアクセサリー＆コサージュワークショプのセイコちゃん（右）。

ボディーペイントで大忙しだったMOMOちゃん（左）と、

素敵なパーティーヘアアレンジを見せてくれた美容師のさやかちゃん（右の右）

そして、イベント主催者でありますa.c.knitことナコちゃん（右側）

ナコちゃん、本当にお疲れ様でした。

イベントの主催って本当に大変よね。。。。。気苦労が多くてね（笑）

それから、たくさんの方達を紹介してもらえました。

カメラマンのまゆみちゃん（左）、書道家のようこちゃん（右の左）と

アニメーション製作のやぶやぶ（右の右）

本当に楽しいひと時でした。

北海道にいようと、福島にいようと、空は同じだものね！

でも、みんな故郷を愛している気持ちは同じだなーって思ったよ。

スナップ写真も紹介しちゃおーっと。

イベントのドレスコードが　「帽子」　ということで、

みんな、様々なお洒落帽子をかぶっての参加！

本当にお洒落さんが多いねー郡山。

２階のＤＪブースでは、イカシタ音楽が流れていて雰囲気バッチリでした！

北海道からのメッセージカードは、ナコちゃんが保管してくれるとのこと！

展示会などで、じっくりと皆さんに読んでもらえる場所を改めて作りたいと言ってくれました。

郡山の皆さん、

メッセージカードに協力してくれた皆さん、

今回、様々な思いから書けなかった皆さん、

「言葉」の重さを心から感じて、カードに書けなかったその気持ちは、

充分に私や福島の皆さんにも伝わっています。

お店を２日間お休みすることを承諾してくれたマスター、

そして、様々な相談に乗ってくれた皆さん、家族のみんな、

本当に、本当に、心からありがとう！！

被災地復興や原発問題は、これからの若者達の心に重くのしかかる

大きな問題です。

１人１人が、今の状態に慣れてしまわず、問題意識を常に持ち、

自分達が出来ることを可能な限りしていきましょう。

そして、政治にもどんどん参加していきましょう。（これが一番大事だよ）

夏といえば！

ビアガーデンやオープンカフェのように、

外の空気や風を感じながらのリラックスタイム！

と、いうことで、

Mojo Handも、夏の間の期間限定で、

お外にオープンカフェスペースを設置いたしました！

屋根も付いていますので、

直射日光や雨風からの避難場所としても最適～！

夜は、ライトアップされて、またまた違った雰囲気に。

愛犬トム号が入っている（入れられている？）カゴは、

お荷物や上着などを置いていただけるようになっております。

（普段、トム号は入っておりません。汗）

ミシュランからの取材はないけれど、

ミシュラン君は、いつも屋根から皆さまを見守っております。

ニュースなどでご存知の方もおられるかと思いますが、、

現在、コーヒー豆の国際価格が高騰しております。

私どもは、なるべく価格は現状据え置きでと頑張ってまいりましたが、

この度、４月１日より、コーヒーなど一部メニューの

価格を変更させていただくことになりました。

皆さまのご理解をいただきたく、

今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

今年１月、Mojo　Hand１０周年記念イベントの初陣をきった
BRAVE  NEW  MOJO  HAND。

当イベントに快く参加してくれてたニットデザイナーのa.c.knitちゃん。
彼女は、福島県郡山市から北海道恵庭市まで来てくれました。

そうです・・・・・

彼女は、今回の東北地方太平洋沖地震で、
津波の被害は避けられたものの被災され、
不自由な生活を強いられ、そして毎日眼に見えない放射能の恐怖にさらされる日々を過ごさなければならない状況。

そんな、言葉では簡単に表せないであろう心労の中、
彼女は前向きに目標に向かって頑張ろうと、
郡山市の仲間たちを中心に企画していたイベントに向かって、
着々と気持ちを上げていっています。

そんな、前向きに頑張っていらっしゃる、被災された東北地方の皆さま方に、
募金は勿論継続してさせていただいておりますが、
その他に何か出来ないのか・・・・・・と考え、

北の大地北海道から、心を込めてたくさんの応援メッセージを送ろう！と、
恵庭市でwebデザイン会社を立ち上げ、BRAVE NEW MOJO HANDでも
オリジナ・デザインＴシャツを販売してくれたCLEAR　DESIGNのまことちゃんとで、バシッと立ち上がることにしました！

福島の若者達が頑張っているのに、
北海道の私達が落ち込んでいても仕方ないのですッ！！！

そこで、a.c.knitちゃんにお願いいたしまして、
皆さんからのあたたかいメッセージが、
福島県郡山市で８月に行われますイベント
【　UPPER LIFE PARTY　】に展示させていたたけることになりました！

被災された皆さんをずっと応援し続けたい！！
メッセージを届けたい！！
そんな皆さま！
ぜひ、一緒にメッセージを届けましょう！
私達からの言葉や写真などで、
少しでも元気になってもらえたら、
少しでも笑顔がいっばいになったら、
そんな希望を込めて８月までたくさんの皆さんの心を募集いたします！

メッセージ記入方法は、

Mojo Hand店内にありますメッセージカードに記入していただきます。
来店が難しい場合は、こちらからカードを郵送させていただくか、
メールなどでメッセージをいただければ、こちらで代筆もいたします。

カード郵送先のご連絡、代筆希望のメールはこちらまで↓
　　　e-mail    mojohand@phoenix-c.or.jp

カードは、言葉は勿論のこと、絵を描いたり、お好きな写真や切り抜きなどで
デコレーションしたりと、思いっきり自由にしていただいても良いかと思います。
 
可能であれば、ご自身の顔写真をその場でプリントアウトして貼り付けさせていただいております。
カードに顔写真が付いていると、よりいっそう言葉が届くかと思いますよ♪

３／２３日現在、メッセージは徐々に集まっております。

２／２６（土）、【ゆうばり国際ファンタスティック映画祭】に行ってきました！

どんなことになるのやら、右も左も分からないままの潜入！
まずは、前々からネットで観たい映画をチェックしておりましたので、
タイムリストに合わせて、３会場（実際は６会場あります）を車で行ったりきたりと、何往復したか分からないくらいアクティブに動いてまいりました。

【　神々と男たち　】　　　（アディーレ会館ゆうばり　大ホール）

この映画は、本当に楽しみにしていました！
１９９６年、アルジェリアで実際に起こったフランス人修道士７名の拉致・殺害事件を描いた作品。
この事件が起こる時代的・政治的背景を、フジテレビ笠井信輔アンウンサーが、
上映前や後にとっても分かりやすく説明してくれまして、
さらに心に残ったものとなりました。

１５年たった今でも、いまだ解決していないこの事件。
犯人が誰かとか、何故このような事件が起きたのかとか、
そういうことではなくて、
自分自身の利益を全て捨て、
財産、家族、故郷、全てを神に捧げて日々祈り続けていた修道士達が、
彼らが、自分の命と村人たちへの愛との狭間で極限の状態に陥って、
本当に、本当の意味で全てを捨て、捧げる覚悟をした時、
「白鳥の湖」が流れる中で流した涙。
本当に覚悟を決めた人間が流す涙。
「最後の晩餐」を表現したであろうシーン。

そして修道士たちの、あの・・・・・・笑顔。

思い出すだけで、今でも涙があふれてきます。

【　井筒和幸のホメシネ　公開録音　】　　（ホテルシューパロ　ライムライト）

スカパーの番組の公開録音ｉｎゆうばり　ということで、
井筒監督の生話を是非聞きたいと潜入！

＊写真はテープチェンジ中のものです。

井筒監督の話は本当に面白い！
映画の見方がこれから少し変わるかもです（笑）
監督！間違いなく朝まで飲んでましたね！？な顔色だったのも面白かったです。
（実際、朝まで飲んで毒吐いてたらしいです。某飲食店からの情報。笑）

 続いて、コンペティション部門のショートフィルム３作品同時上映へ！
（ホテル　マウントレースイ　パイン）

【　アナボウ　】
　　　

井筒監督の番組を観覧していた時に、
私の横にいた方に「写真って撮ってもいいんですかねー？」と聞いたら、
「テープチェンジ中だし、かまわないでしょー。」と教えてくれた方が、
アナボウの監督として舞台挨拶されててビックリ仰天いたしました（笑）。
もう、夕張はいたるところ監督や俳優さん、関係者だらけでしたもん（汗）。

　【　ポール＆マヨネーズ　】
　　　

今回の映画祭はこの「ポール＆マヨネーズ」が目的でもありました。
友人の綾音ちゃんが挿入曲の作曲に携わっておりまして、
これはやはり劇場で見なくては！！と。
オープニングやエンディング、勿論劇中で流れる綾音ちゃんのピアノの曲が、
映画の雰囲気を作り上げていて感動いたしました！

監督、俳優の皆さん全て道産子チームの「ポール＆マヨネーズ」。
とっても面白かったです！

　【　BONSAI　GIRL　】
　　　　　

最初は、東京に１人上京してきた女の子のロードムービーなのかしら？
と思っていてたらとんでもない結末（汗）。
後から紹介文を見直してみたら、スプラッターって書いてあったー！（汗汗）。
テレビドラマのようなまとまり感のある、面白い作品でした。

【　シティーボーイズのFilm　noir　】　　　（ホテルシューパロ　嶺水の間）

１．「俺の切腹」　監督・脚本／沖田修一
２．「遠き少年の日々」　監督・脚本／福田雄一
３．「Dark　on　Dark」　監督・脚本／大竹まこと
４．「ドキュメント　中村有志」　企画・監督・撮影／きたろう

シティーボーイズが初めて映画を作ったとなったら、
シティーボーイズ大好き人間としてはコレは外せない！！
そんな記念すべき映画を観ることが出来る！と、ウキウキ潜入いたましたら、
なんとッ！シティーボーイズのお３方が舞台挨拶に来られていて
ビックリってもんじゃなかったです！

シティーボーイズが３人揃っているのを見られるなんて、
３人が揃って喋っているのを見られるなんて、
夕張に来られていることを知らなかっただけに、めちゃくちゃ感動しました！

そして、今回の短編映画を担当された、沖田修一監督と福田雄一監督も登場！

福田雄一監督（左端）は、テレビドラマやバラエティの脚本なども手がけながら、
山田孝之、戸田恵梨香出演の映画 「大洗にも星はふるなり」の原作・脚本・監督、

沖田修一監督（左から２番目）は、堺雅人、生瀬勝久出演の映画 「南極料理人」の監督でもあります。
沖田監督のぽわわわ〜んとした雰囲気を見て、
やっぱり天才はどこかオーラが違うわねーー、と実感いたしました。

トークショウの内容は、ちょっとココでは書けない様な、
役〇広▲がどーしたとか、香■照◎がこーだとか（笑）。
これは、現場にいた者の特権ですなー。

斉木しげるさんと一緒に写真撮ってもらっちゃった♪
（斉木さんがオモローなことつぶやいて、笑わされて変な顔になった私。泣）

そして、夜も２３時をまわりまして、私の計画リスト最後の上映作品。
【　ヘルドライバー　】　　（ホテルシューパロ　嶺水の間）

これでもかッ！というくらいの血しぶきやゾンビの数、
笑っちゃうくらいのあまりの残酷シーンの数々（笑）。
監督の西村善廣氏が舞台挨拶でもおっしゃっていましたが、
物凄いカット数だなーーと、見ていて圧倒されてしまいました。
夕張も、とっても重要な（笑）キーワードになっておりまして、
遊び心満載、ゾンビ満載、グロ満載、血しぶき満載な、
深夜にピッタリな映画でした！（笑）

超非現実的なようで、実は意外と超現実的な映画なのではないか？と
感じたり、感じなかったり、やっぱり感じたり。
（帰り道、１人山道を運転している１時間ちょっとの時間が怖かったなー。）

右が西村善廣監督。
のんき屋のおかみさんに、コメディアンだと思われ続けているらしいです。
ピース。

主演の原裕美子ちゃんがめちゃくちゃカワイイ！＆スタイル抜群！

上映後の「井口＆西村のここまでも朝まで怒られナイト！」もタダならぬ雰囲気で楽しそうだったのですが、
（裸にまわし姿の西村監督が出入り口でスタンバッてましたから。笑）、
体力のことなども考えまして帰路につくことにいたました。

初めてのゆうばり国際ファンタスティック映画祭。
ちょっとでも時間が空けば、バリー屋台という屋台村に行っていたのですが、
お肉屋さんの女将さんや、お寿司屋さんの大将に親切にしていただいて
とっても嬉しかったです！本当にありがとうございました！
次回は朝まで飲みたいなー。

そして、シティーボーイズのFilm noirを観るのに通路でたまたま横に並んでいたのが縁で、
その後一緒に映画を観ることになったり、バリー屋台で一緒にイッパイひっかけに行ったり（私はノンアルコール）と、
変なオバハン（アタクシ）にとっ捕まってしまった若き青年、黒澤たける君。

彼は、【ポーラーサークル〜未知なる生物オムニバス】にちょこっと出演したらしいっす。
（私は観ることできずごめんなさい。）
そして、話を聞いていくと、黒澤たける君は吉本興業の芸人さんだそうで、
バイセクシャル芸人として売り出し中とのこと〜！
楽しんごの次の枠は君ぢゃーーーーーッ！（笑）
２０歳とまだまだ若い黒澤たける君！
全国区で活躍される姿を楽しみにしとりまっせー♪
（息子と年齢が近かったせいか、母心が出まくりました。笑）

また来年も行きたいなーーーー。。。。

＊本日のおまけ＊

夕張市民会館の近くにいた特大サイズの犬たち。
常にカメラ目線だったのが、さすが映画の町夕張の犬ですなー。
（全部で４頭いました。カワユイー！）