Archive for » 4月 3rd, 2012«

願いが叶ったときの嬉しさというものは、
言葉には表せないものがありますね。
嬉しいとか、感激とか、それだけでは言い足りない気持ち。

先日のライブも、その気持ちそのもの。

以前から、是非ともMojo Handに来ていただきたいと願っておりました、
AZUMIさんのライブが、AZUMIワールド満開で花開き終了いたしました。

まずは、札幌の美しすぎるシンガーソングライター 春猫さん!

春猫さんも、Mojo Hand初めましてで御座いました。
噂には聞いていた春猫さんの世界、
本当に格好良かった!

   

「汽車に乗って」 「レイジー・クレイジー」など、
とってもカッコイイ曲がたくさん!
細い体からは想像出来ない様な、太くてハスキーで伸びのある声。
春猫さん独特の世界でしたね。
これから来る春に向けて、「桜よ桜」という曲もステキでした!

日本語訳では、浅川マキさんやちあきなおみさんが歌っている、
アニマルズで有名な「朝日のあたる家」は、
春猫さんにピッタリだな~と、うっとりしちゃった。

今回のライブ、春猫さんはMojo Hand10周年記念缶バッヂを
胸元に着けてくれていて、
その気持ちだけでもジーンとしたんだけど、
その缶バッヂを忘れちゃいけないと思うがあまり、
最近のライブで必ず被っている帽子を忘れてしまった~と聞いて、
その可愛らしいエピソードに、またまたジーンとしたのであります。

帽子なしのライブということで、今回のライブはレアだったのでーす!うふふ♪

ブルージーな春猫さんの世界を堪能させていただいて、

続きましては、体半分はミュージシャン、もう半分はアイドル(自称)、
東区161倉庫オーナー御曼けゑ志さん!

大好きなAZUMIさんとは、15年来の付き合いがある中で、
今回、ついに初めてライブを一緒に出来ることになったそうで、
御曼けゑ志さんの今回のライブにかける意気込みが
ひしひしと感じるライブとなりました。

  

「不眠の歌」からライブスタート。
「ヌルマユナガイ」「とりあえず」など、グッとさせてくれつつ、
私、実はこの曲が大好きだったりします「タチマンブルース」で
テンション上がりまくりです!

えみぞうの歌「三年目」や、「ケサラ」など、
熱く歌い上げてくれまして、センチメンタルな気持ちにさせてくれました。

いやぁ~、けゑ志~!恰好良かったよーーー!

そして!そして!

兵庫県姫路市出身、播州弁バリバリで登場のAZUMIさん!

AZUMIさんのブルースの世界が大好きで、
Mojo Handでライブをしていただけることになって本当に感無量です。
KCありがとうね!

一心不乱に熱く歌い上げる大阪ブルース。
でも、私が今まで聴いていた大阪ブルースとは違うんですよ。
空気が。
「君が好きだ」という台詞ひとつにしても、
何でこんなに重みがあるのか。
体全体で、魂全体で歌い上げているからなんでしょうか・・・・

AZUMIさんから出るパワー、オーラ、半端なかったです。
当店のコーヒーをとても気に入ってくれまして~からの「珈琲の歌」。

そして、お母様からもらったクッキーの空き缶で作った一弦ギター、
その名も〝おかん〟登場!(笑)

一弦でこんなにブルースで、
こんなに飛びぬけてロックなギターを弾けるなんて、
クチあんぐり~です。
めちゃくちゃカッコ良かった!!!
っていうか、空き缶使って自分で作っちゃうのがカワイイ♪

そのロックな空気から、ますますテンションあがりまして、
〝AZUMIどんどんノッてきちゃった~♪〟と歌いながらの、
「ブルースのいいなりロックのどれい」

  

                

ピック弾きが多かったAZUMIさん、
「ああ天王寺」は指弾きで優しくセクシーな音に。
私も大好きな曲、「失くした光」で、もうこちらは昇天~!あははは~♪

そして、もう一つの自作一弦ギター、トマト缶ジュースギター(笑)

缶が小さくて何が何だかわかんないですけど、空き缶です(笑)

身のまわりの物を楽器にしていって、
そして、そこから素晴らしい音楽が生まれる。
前に観た映画 『ベンダ・ビリリ』を思い出しました。
ってAZUMIさんに言ったら、
「お~~!あれ良かったなぁ~。」って言ってもらえた!ひゃー!

気が付けば、1時間半のAZUMIさんライブ。
終始、釘付け状態のライブ。
本当に素晴らしかったです。

AZUMIさん、
御曼けゑ志さん、
春猫さん、
来ていただきました皆さま、
本当にありがとうございました。

全力で演奏してくれたミュージシャンの皆さんと、
お客様とが一体となった、
ステキなライブでしたね!

しばらく、この余韻でごはん食べれるわー!!

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*今日のおまけ*

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クダラナ写真展出展作品。

その①

その②

その③