2012年、第一回目のMojo Handライブである、
流・武田英祐一・ウシダシゲノブのお三方によります
弾語りライブが、盛り上がって終了いたしましたー。

年初めにふさわしい、ステキなライブで御座いました。

流さんとウシダシゲノブさんは、初めて当店でライブをしていただきまして、
この新しい出会いにも感謝の気持でいっぱいなのです。

まず、トップバッターは、室蘭ROCK居酒屋〝ええねん〟のオーナーであります
若武者ウシダシゲノブさん。

たまに、布袋寅泰に似ていると言われるけれど、
本人は、さま~ずの三村を意識しているらしいウシダシゲノブ氏(笑)。

「草食男子撲滅の唱~最強伝説編~」からスタート。
熱く吼えるウシダ君の歌詞は、
なぁ~なぁ~な社会のシステムや、人の心の矛盾、偽善、
諸々を許せないんだろうなー。

男気の強いROCKです。

「いつまでたっても、この調子」 「オープニングアクト」などなど、
カッコイイ曲がいっぱい!

軟な唱は歌わない!という、強い気持ちを感じました。

続いて、音更町出身、現在東京在住の流(ながれ)さん!

三角堂としての活動を休止し、現在はにソロ活動で全国を
まわられています。

私自身も十勝平野で生まれ育ち、年代も近いということもあって、
流さんの唱を聴いていると、
十勝平野の風景、特に、日高山脈の力強いあの景色が目の前に広がってきて
ただただ、懐かしさと、温かさを思い出しました。
流さんともチラッと十勝や日高山脈について話をした時、
畑や森の風景、日高山脈、十勝の自然には、
物凄く励まされていたということを、
離れて暮らしてみて分かったよねー!!と、意気投合!

父の様な大自然に守られていたんだよね。きっと。

その、十勝の風景が見えてくる「幸福駅」 「オープン」など、
十勝晴れの青い空、白い大きな雲、黄色い菜の花、
さらさらと流れる小川・・・・・そんなイメージが見えてくる。

冬の大地の厳しさを知っているからこその流さんの歌は、
温かく、透き通り、誰もの心に響いてきたのです。

野球、特に松井秀樹選手が大好きで作った歌「55」も良かったわー!

流さんは、FMジャガーで1時間番組も持っておられるそうで、
当日は、Mojo Handの2階でひっそりと収録作業されていました。
15日(日)に、Mojo Hand2階収録バージョンが放送されるそうなので、
お時間ある方は是非!

〝流のホームメードラジオ〟
(十勝・帯広市コミニュニティーラジオFMジャガー)です。

本日のトリを飾りましたのが、
北海道の宝でしょう、THE武田組のフロントマンを務めている、
武田英祐一が登場です!

今回のツアータイトルを、『美女と野獣ツアー』にしたいと提案したところ、
流さんに、有無を言わさず却下されたそうで(笑)。
なんも大丈夫だッ!タイトルにしなくたって、みんな見れば分かるからッ!(笑)。

THE武田組の時のバンドスタイルとのテンションの違いは、
全く無いといっていいのが英祐一のスタイル。
いつでも、どんな時でも、全力投球なのです。

3月に香川県高松市内で行われる〝SANUKI ROCKフェスティバル〟に
出場が決定したそうで、
今年は、どんどんフェスを荒らしていくと宣言してましたー!
そーだ!そーだ!どんどん北海道の熱いROCKを全国に撒き散らしてきてー!
皆さんで、バッチリ応援しましょーーーう!

そして、アンコールでは、
始めますよーって時にトイレに駆け込むウシダ君も、
英祐一の雄叫びで何とか間に合い、
お三方が登場してのブルーハーツの「夕暮れ」!!
すごく良かったぁ~。

     幻なんかじゃない

     人生は夢じゃない

     ボク達は はっきりと生きているんだ

この歌は、英祐一が凄く好きで、
アンコールはコレをやるって決めてたんだって。
イイ歌だよね!
3人でそれぞれに歌って、凄く良かったー。

ウシダシゲノブさん、
流さん、
武田英祐一さん、
ステキで、カチョ良くて、グッとくるライブをありがとうございました。
そして、雪の中、来ていただきました皆さま、
一緒にあの夜を過ごせたこと、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

打ち上げでは、
厚岸町におられます、英祐一の素晴らしい応援団であります方から、
物凄く大きなたくさんの牡蠣と、これまた大きなアサリがお店に届きまして、
残ってくれたお客様と、出演者の皆さんとで
感謝と感嘆の雄叫びをあげなら頂きました。

  

蒸し牡蠣、牡蠣の酢醤油、アサリのスープパスタにしていただきました。
本当に新鮮で美味しかったーーーー!!
心からありがとう御座いました。
ビバ☆厚岸町。

*今日のおまけ*

室蘭大谷サッカー部、後に鹿島アントラーズに入団した、
池内選手に貰ったジャージを自慢するサッカー少年だった英祐一。

池内選手に、「エースケはマラドーナに似てるよな。」と言われたらしく、
それを聞いた私達は、
「あー似てる似てるー!ベッカムじゃないよねー。(池内君って意外と毒舌♪)」と、
外見のことだと勘違い。

正しくは、プレースタイルが似てたんだってさ。

せるーーーッ!!

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